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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第二十九章 公園・変な外人

文章のフォーマットを統一しました。

 今日はとても暖かい日でこんな日は公園で

 も行こうかと思い公園に来ました。公園に

 ついて歩いてるといい具合にベンチがあり

 ました。ベンチと言っても背もたれもない

 座るだけのやつなんですけどベンチに座っ

 て何も考えずにボーっとしてました。人と

 しての至上の幸福とは何も考えずにボーっ

 とすることらしい。実は日本人はこれが苦

 手らしいが僕は得意だ。そんな至上の幸福

 を味わってた時です。変な外人が声をかけ

 てきました。二人ともアフロヘア―でした。

 外人1「ちょっとーいいでーすかー?」

 よくないのだが日頃の習性で答えてしまっ

 た。

 僕「はい」

 しかしその後後悔するのだった。

 外人1「あなたはー亀をー信じますかー?」

 僕「はあ?」

 外人2「あなたはー亀をー信じますかー?」

 僕「あの神のまちがいじゃ」

 外人1「おー違いまーす」

 外人2「亀でーす」

 外人1「私達はー亀噛め信教のー信者です

 ー」

 外人2「私達のー教えのもっとはー信じる

 亀はーついすくわれるでーす」

 僕「はあ?それってどういうことですか?」

 外人1「それはーすくわれるってーことで

 ーす」

 僕「ついなんですよね」

 外人2「ついだろうがついでだろうがすく

 われーるならいいじゃーないでーすかー」

 僕「しかもすくわれるのは亀なんですよね」

 外人1「おーこまかいことはーかんがえて

 はーだめでーす」

 外人2「それに亀がーすくわれることはー

 いいことでーす」

 外人1「あなたはー亀がー好きーでーすか

 ー?」

 僕「いやとくには」

 外人2「嫌いーなのーでーすかー?」

 僕「いやとくには」

 外人1「はっきりしなさーい。はっきりし

 ないのはー日本人のー悪い―所でーす」

 僕「いやとくには」

 外人2「おーばかにしてるのでーすかー?」

 僕「いやとくには」

 外人2「あなた大丈夫ーでーすかー?」

 僕「いやと大丈夫です」

 なんか変なことになっている。話題をかえ

 なければ。

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