ノッペさん―12・恐ろしい缶コーヒーの世界
文章のフォーマットを統一しました。
コーヒーさん「そうですね。自分で買った
缶コーヒーをその場で30本飲んでもらい
ましょうか当然できますよね」
簡単に言った。30本を飲めとどうなるん
だろうこれはやはりこの方はブラックだ。
ももさん「ななんだとちなみに缶コーヒー
小さいやつでいいんだな」
私はその時に見たコーヒーさんの顔が忘れ
られない。やはりブラックだ。
「ニター」
ももさんが汗をかいてる。さすがに追い詰
められているみたいだ。自業自得だが。
コーヒー「んんどうしましょうか悩みます
ね」
缶コーヒー小さいのと大きいのではかなり
量が違う。そう今ももさんの運命をコーヒー
さんが握っているだ。相手の運命を握ってる
っていうのはどんな気分なんだろう。まさか
今は私の頭によぎったのは250をはるかに
超える350の存在だ。まさかまさかだが存
在するのだ。これはいったいどうなるのかコ
ーヒーさんの顔見る。
「ジー」
さっきの悪魔的な顔のままだわからない。
コーヒーさんを見ているとこちらに視線がま
さか何か意見を求めらるのかあなたはどう思
いますかなんて言われたらまずいそれは非常
にここは通りすがりのただのアザラシを演じ
るしかない。そう私は今通りかかったただの
アザラシだ。この時はそれが一番いいと思っ
ていた。そうかなり壊れていたのだ私も一方
のももさんの顔からは大量の汗が出てる。あ
あ足元が少し濡れている。これはももさんの
名誉にかかわることだ。だから漏らしたわけ
ではない。汗だたぶんあ量は少ないがブラッ
クと言う選択も恐ろしいなんて恐ろしい。こ
んなことを思いついた自分が恐ろしい。まさ
かそんな私も私もブラックなのかまさかブラ
ックが流れているのか私の体にそうだ今は目
の前にあることを考えればいいんだ。そう3
0本がどうなるかだ。そういえばあっちはど
うなって。
「ジー」
リンゴさんはまだ白目をむいて倒れてる。
演技だとすればアカデミー主演女優賞並みだ
がやはりダメージが強いのかしかし動物には
死んだふりをして近づいたものに襲いかかる
ものがいるこれはどっちだ。だがうかつなこ
とはできない危険なのだ。さらに危険なのは
動物は手負いになると危険度がますらしい。
どんどん危険度が増してる気がするのは私だ
けか。
コーヒーさん「決めました決めましたよど
うするのか」
決まった。決まったみたいだ。どうなるの
いったい。ももさんの運命はいったい。




