日常―20・妖、妖、妖怪、の様、人、間、絶対見えない、妖、妖、妖怪、の様、人、間、絶対見えない、髪無し無し
文章のフォーマットを統一しました。
ヒュー「さっき何者と言いましたがあなた
はやはり人間ですね」
爆笑「その根拠は何ですか?」
人間である根拠を聞くんですね。人間の姿
をしてるあなたがあ他にもいた。
ヒュー「あなたがさっき使ったのはズバリ
せきもくですね」
爆笑「ほうせきもくを知っているのですか?」
座敷娘「せきもく聞いたことがない。なん
なの」
座敷ワラジ「僕も聞いたことが無いにょー」
ヒュー「知らなくて当然ですよ。私も聞い
ただけですから」
爆笑「ほうそんな事を知ってる妖怪がいた
んですか」
ヒュー「だいたい妖怪は消えたり出たりす
るのが当たり前です。そんなことで驚くの
は人間ぐらいです」
座敷娘「そうよね」
座敷ワラジ「常識だにょー」
爆笑「それで何が言いたいんですか?」
ヒュー「それで私が驚いたのはあなたが最
初からそこにいるのに気づかなかったから
ですよ。さすがにいきなりいたことに気づ
くとショックが大きすぎますよ。いつから
いたんだとかね」
座敷娘「そうだったの。最初からいた。そ
れは驚きね」
わからないのもいますしね。
座敷ワラジ「全然気がつかなかったにょー」
にぶいのもいますしね。
ヒュー「妖怪はそんなまどろっこしいこと
はしませんからね」
そう妖怪はめんどくさがりなんですよ。
爆笑「それでどこまで知ってるんですか?」
ヒュー「せきもくとは石や木のごとく相手
から意識されないようにすることですね」
爆笑「そうです普通は道にある石や木など
誰も気にしませんからね」
ヒュー「気にしませんね」
座敷娘「気にしないわ」
座敷ワラジ「気にしないにょー」
爆笑「たとえばモンスターが人を襲います
がもし石に対して襲い掛かるモンスターが
いたとしたら」
ヒュー「いたとしたら何なんですか?」
爆笑「それはひまモンとしかいいようがあ
りません」
ヒュー「ひまもんひまもんですか?」
爆笑「ひまモンの人生は悲しいですよ」
ヒュー「ひまなのに悲しいんですか?」
爆笑「そうですあわれです」
ヒュー「それはどうしてですかひまなのに」
爆笑「いついかなるときも石に襲いかかっ
ていれば食べる事寝る事もありません。や
がて衰弱して死にいたるわけです」
ヒュー「なんとあわれですね」
座敷娘「あわれねあわれすぎるわ」
座敷ワラジ「あわれすぎるにょー」
爆笑「こんな話が有ります。ある生き物が
早く飛ぶことにばかり気にかけて最後は死
んでしまう話です。たしか名前があったん
ですが」
ヒュー「それはもしかしてジョーダンでは
ないですか」
爆笑「そうですね。なんとかならんのかジ
ョーダンさんでした。それと安心してくだ
さいひまモンはいませんから」
ヒュー「ひまモンはいない。よかったひま
モンはいなかったんですね」
座敷娘「よかったわ」
座敷ワラジ「よかったにょー」
声が聞こえた。
なんていい話なんでしょうか感動してしま
いました。
僕も感動したにょー。
声が聞こえた。
おや初めて意見あいましたね。
あったにょー。
ここから話に関係ありません。話には関係
ありませんができたので特別入れました。
妖、妖、妖怪、の様
人、間、絶対見えない
妖、妖、妖怪、の様
人、間、絶対見えない
髪無し無し
何もないのに、突然あらわれ
常識などない、なんでも有りのルール
驚く妖怪達、そのショックはすさまじい
震えるものそれを見て楽しむもの
さあ人間証明
いきなりあらわれる、人間のテクニック
せきせきせきせきせきせきせき
もくもくもくもくもくもくもく
せきもくをくしってるのですか
いえ私も聞いた事があるだけです
でもほんとうにおどろいたのは
最初からそこにいる事にきづかなかった事
です
ああ、最初からそこにいるなんて、ああ
まったく本当にきづかなかったわ、ああ
本当になんてことなの、ああ
驚きよ
にょーにょー
にょーにょーにょーにょー
にょーにょーにょーにょー
全然きつかなかったにょー
最初からいるなんて
まったく本当に想像もできなかった
にょー
ヒントは新しいです。これを見たら大抵の
人はわかるかもこれに頭がついていくまでに
時間がかかります。まず脳が反応しない。長
い。早口言葉バンザイ。どうなるかと思いま
したが突然おりてきました。なんとかのって
ると思います。次は新しいけどこけるかも。
これの次がこれなのって次何くるか予想して
もらうのもありかも。




