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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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日常―14・どうなっているの、どうなっているの、どうなっているの、これは、一枚も二枚も上手で、どうやってももて遊ばれる現実、結局あやつられるのはどうしようもないのかしら

文章のフォーマットを統一しました。

 ヒュー「何か良い考えが浮かんだんですか?」

 座敷娘「なななな何でそれを」

 ストレートに反応する座敷娘。

 とぼけるなり隠す気はないんでしょうか。

 こんなこんな能力があったかしら危険だわ

排除するしかないのかしら。

 ヒュー「さっきまばたきが3回それに眉毛

 が微妙に2回動きましたね」

 座敷娘「まさかそんなことが」

 そう言いながらじりじり近寄って行く。

 「ジリジリ」

 ヒュー「嘘ですけどね」

 座敷娘の動きが止まった。

 「ピタッ」

 座敷娘「ああそうなんだ嘘なんだ。・・・

 ・・・あれって嘘だったのね」

 面白いですね。こんな反応をするんですね。

 ヒュー「そんなことわかるわけないじゃな

 いですか」

 すこし楽しみましょうか。

 座敷娘「なんでそう言い切れるの根拠は何」

 ヒュー「だって眉毛が髪の毛に隠れて見え

 ませんから」

 座敷娘「あそそうだった。自分の事で気が

 つかなかったとは不覚」

 ヒュー「あさく」

 座敷娘「何それ」

 そういいながら気づかれないように下がっ

ていく。

 「ソロリソロリ」

 もといた場所に戻らないと。

 だがばればれの動きだった。そうこんなや

つにもバレていた。

 何やってるんだにょー。

 ヒュー「いえ言ってみただけです気にしな

 いでください。さっきの話ですがまあそん

 なもんですよ誰でも妖怪でも」

 座敷ワラジ「何かいい話にしようとしてる

 がにょー脱線してるだけだにょー」

 なんと今日はするどいですね。まさか替え

玉とか。

 「ジロリ」

 脱線してたのね気がつかなかった。

 「ピロリ」

 座敷娘「脱線脱線してたのね。き聞く気が

 ないならやめるけど」

 ヒュー「とんでもない。しっかりとバッチ

 リと聞かせてもらいます」

 座敷娘「バッチリとは無理だけど話せる範

 囲でマスターはある動物の姿をしていたの

 姿を消して川に貝をまいていたの」

 ヒュー「ある動物とは何ですか?」

 座敷娘「ある動物はある動物よ。勝手に想

 像してくれたらいいわ」

 


 ここから話に関係ありません。話には関係

ありませんができたので特別入れました。

 

 どうなっているの、どうなっているの

 どうなっているの、これは

 

 一枚も二枚も上手で

 どうやってももて遊ばれる現実

 結局あやつられるのはどうしようもないの

 かしら

 何かをやろうとしても

 何かをやってるつもりでも

 結局の所はいつもあやつられ

 

 なんでこうなるの

 どうしてこうなるの

 

 だけど言えない事は言えないの

 これは絶対守らないといけない

 マスターとの約束は絶対

 これを破ればもうあそこには行けない

 

 だからやるしかない

 考えるしかない

 上手くやらなきゃならないのよどんな事に

 なっても 

 そうしなきゃダメ私やるわ

 

 これからどうなるかわからない

 どんな結果がまってるかわからない

 たけど操られたとしても守べきものは守る

 これだけはかならず

 それだけは何としてでも

 死守してみせるわ絶対私やるわ

 なんとしてでもうなぎがかかってるから

 

 やってみせるわ、やってみせるわ

 やってみせるわ、かならず

 やってみせるわ、やってみせるわ

 やってみせるわ、かならず

 

 あれから宿題として続きを書いたけど難し

かったいやちょっとやばい。ヒントは新しい

そしてこれは長い。いや本当に長い。でもま

さかのせられるとは古いのばがりじゃあれだ

し。

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