日常―2・不気味な事が起こっていますなんだなんだなんだ今はひたすら無視しています
文章のフォーマットを統一しました。
ビール「あの無視しないでくださいよ」
座敷娘「えー」
驚く座敷娘。
「ゴクゴクゴク」「プハー」「ポイ」
「ヒュー」
座敷娘「えーー」
座敷ワラジの行動に驚く座敷娘。
「カランカラン」
座敷ワラジ「ふう」
座敷娘「えーーー」
座敷ワラジの状況に驚く座敷娘。
なんでそんなに平然としてられるのよこい
つは。
ビール「ナイスストライク」
ゴミ箱から声が聞こえる。
座敷娘「えーーーーーー」
座敷ワラジ「にょーにょーにょー」
異様なことが起こってることに驚く座敷娘
座敷ワラジ。
何が何が起こっているの。
何が何が起こってるんだにょー。
座敷ワラジ「すごいすごい話だにょー」
座敷娘「そそうねすごい話ね」
「チラッ」
缶を捨てたゴミ箱が気になる座敷娘。とり
あえずビールの缶は無視する二体。
座敷娘「それで私に色々と聞いてくれって
言うけど聞けるわけないじゃない。それに
実らない恋とはわかってるし」
座敷ワラジ「ふふっふもうだにょー」
座敷娘「ウナギが蒲焼じゃなく炭焼きにな
ったらどうするのよ。炭なんて食べられな
いわ」
座敷ワラジ「いやそれを僕に言われてもだ
にょー」
座敷娘「だから常連でもないのに鈴も上げ
たし」
座敷ワラジ「えー僕ももらってないにょー」
座敷娘「あんたはたまにしかこないしビー
ル派だからね」
座敷ワラジ「ああそこの酒はたしか」
座敷娘「そうよでもおいしいし」
座敷ワラジ「知ってからは行くのに勇気が
いるにょー」
座敷娘「大丈夫よ出所があれでも」
座敷ワラジ「だがにょーさすがににょー」
座敷娘「大丈夫よモゲモゲが持って来てて
も」
マスターはどうしたのか教えてくれないけ
どモゲモゲからメダルをもらっているそれの
景品だわ。メダルを集めてもらうのよねモゲ
モゲに。
座敷ワラジ「モゲモゲが持ってる来るって
考えたくないにょー」
残飯ばっかり食べてるモゲモゲが持って来
るものどう考えてもやはりきつすぎるにょー。
座敷娘「それにマスターが言うには元が元
だから大丈夫って言ってたから」
座敷ワラジ「元それは」
何か違うのかにょーただモゲモゲは謎が多
すぎるにょー。
座敷娘「それは秘密らしいわ」
座敷ワラジ「秘密かにょーしかしその人間
も大変だにょー。あんなでかいマスターに
好かれてたしか2メートルぐらいあったは
ずだにょー」




