フードファイター―34・私の世界その意味について考えてみたのでも不思議の事ばかりある気がするの
文章のフォーマットを統一しました。
私は仕事の後レイズとあることについて話
あった。それは私達がいた世界についてだ。
それは考えれば考えるほど不思議な話だ。全
てを滅ぼし自らも滅ぶことを前提としたもの
の存在これは何を意味するのかだが一ついえ
るのはレイズの存在だ。もしあの世界が本当
になくなっていたらこのレイズの存在はどう
なるのか本来の主がいない状態なら消滅して
てもいいのではないか。
リンダ「聞きたいんだけど」
レイズ「何をですか?」
リンダ「あんたの主の存在は感じるのかし
ら」
レイズ「それなんですがこちらでは感じま
せんね」
リンダ「そう主がいなくなったらあんたの
存在はどうなるのかしら」
レイズ「それは私にはわかりませんね。考
えたくもありませんが」
わからないか私の考えではこいつが消滅し
ている可能性も考えられるのだがそれとアル
カの反応だ。最初に私と会った時態度では平
然としていたが顔には汗が彼女が考える最悪
はこちらでもあの力を私が使うことやはり恐
れているのだ。口調には出てなかったがそれ
で私達がいた世界が無くなったと言っていた
可能性がある。まだ前の世界が残ってる可能
性があるのだ。
リンダ「それでだけど私がだした考えは私
達がいた世界は何者かが実験をしていた感
じがするのよ。もしくはリセット」
レイズ「実験又はリセットですかまさかそ
んなことは」
流石のレイズも動揺している。当然かあの
存在がセーフティーまたは実験なら理解でき
る。しかし誰が何の為に。
リンダ「しかしそれしか考えられないのよ
ね。全てをなかったことにする。これはリ
セットしかし私達がいたときはそうはなっ
てなかった。なら実験かもしれない。そう
でないと説明がつかないのよね。ただ」
レイズ「ただ」
リンダ「それ以上のことがあればまた話は
変わるけど全ての前提が実は違っていたな
らってことだけど」
レイズ「それは」
リンダ「それはどちらかが倒れた場合何が
起こるかよ。まさか漁夫の利なんてことは
ないと思うけど」
レイズ「漁夫の利ですかそこまでは」
漁夫の利。この場合は誰の利益になるのか
強大な敵を倒した後に真の敵が現れる。この
世界の漫画の様な話だがないとは言いきれな
い。
リンダ「それとね」
レイズ「まだ何かあるのですか」
話が話だけにさすがのレイズもきつそうね。
リンダ「これはこちらのことだけどこの世
界も何かおかしいのよ」
さらに驚くレイズ。
レイズ「えこの世界もですかどういうこと
でしょうか?」




