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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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フードファイター―31・現実なの現実なの本当の事よまだよくわかってない時に私は連れてこられた場所でとてもすごいものを見たのよ

文章のフォーマットを統一しました。

 別のことも気になるがその前に気になるこ

とを聞いてみる。

 ボルボ「それはなここのモーニングは10

 時までなんだ。後10分遅れてたら食べら

 れなかったんだ」

 リンダ「何が」

 ボルボ「それはきてからのお楽しみだな」

 なるほどモーニングかよくわからないがと

りあえず言っておこう。

 リンダ「ふーん」

 私が気になったのはさっきの子だ。何食べ

たらあんな風になるんだろう。すごくスタイ

ルがいい。ここに男の客が多いのもそのせい

なのか猫がおるねんの理由がわかった。女の

子が猫の恰好をしている。耳とか尻尾をつけ

て後でわかったがコスプレと言うらしい。

 アキラ「はいおまちどう。当店名物のスペ

 シャルホットケーキよ」

 でかいケーキがでてきた。何かクリームが

のっている。これも後から聞いたがかなり大

きいらしい。

 ボルボ「さあ食べてみろってもう食ってる

 のか」

 と言われる前に食べてる私。さすがに驚く

ボルボ。しかたないじゃない。朝から起きて

何も食べてないんだから。

 リンダ「おーうまうま。うまー何これなん

 なのこのクリームが美味しい」

 ボルボ「後はちみつやバターもあるからな

 好きに使え」

 リンダ「はちみつもバターもおーうまうま」

 ボルボ「それでアキラ。リンダなんだがい

 つものやつを頼みたいんだが」

 リンダのすさまじい食べっぷりを見てかた

まってるアキラ。

 アキラ「えゴメン何」

 ボルボ「だからいつものやつを頼みたいん

 だ」

 アキラ「いつものやつ。いつものやつって

 ああなんだそうだったのね。それなら自己

 紹介してなかったわね。私は晶・九十九ツクモ

 リンダ「つくもって」

 アキラ「ああ九十九でつくもよ」

 九十九と聞いて考えた。アキラ99そうい

えば今銀色の丸い物を下半身に当てている。

さっきケーキを運んできたものだった。それ

が気になる。気になってしまう。ダメだ思わ

ず見てしまう。なぜならそこにかわいい猫の

顔がああなんてかわいい。だがそれよりもも

っと気になるものがそっちは別の意味で気に

なる。99と聞いてさらにある部分に目が釘

付けになった。言葉がついでた。

 リンダ「99」

 私の言葉の意味に彼女も気がついたようだ。

もろに見ていたからそれはわかるだろう。

 アキラ「いやあねーそんなにはないわよ」

 その言葉を聞いて私の心にすきま風が吹い

た。ヒューって聞こえそうだ。その途端店の

客がこちらを向く。それはあらかじめ練習を

していたがごとく息がぴったりだった。こい

つら練習してるのかすぐに元に戻ったがそん

なにとはかそこそこはあるのかまあ見てわか

るが余裕だ。これは余裕なのだ。女の余裕だ

見たければすきにみろと言う。

 どこかで声が聞こえた。

 グレートグレートですよ。まさにグレート

なのです。

 そうだこれはまさにグレートだ。負けとい

うより勝負以前の問題だ。これに勝てるやつ

はあいつぐらいしか名前が出てこないがあい

つよりもすごいかも知れないがあいつもすご

かった。まわりの目を気にしない所もそっく

りだ。あの独特な高飛車な笑いを思いだして

いた。

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