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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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フードファイター―28・レッドの力

文章のフォーマットを統一しました。

 レッド「ではとびます。ゆれますから気を

 つけて」

 車が突然ジャンプする。

 気をつけてって何をどうするのよ。車の中

は揺れまくりだ。状況を考えると車ってもの

が空中に上がったの。

 ボルボ「よし光学迷彩だ」

 レッド「光学迷彩を実行します」

 光学迷彩になり下の道路に落下する車。

 リンダ「うわーうわーー」

 落ちてる落ちてるんですけどそりゃあ落ち

るんですけど。どどうなるのこれ。もしかし

てここで終わりなの。私の冒険はあ。今はそ

うじゃなかった。

 ボルボ「タイプCだ」

 レッド「タイプCにチェンジします」

 また車の形が変わった気がした。

 リンダ「ななな。何なんなのこれ」

 ボルボ「タイプC人型だ」

 リンダ「ひとがた?」

 ひとがたって何だろう。でも今は聞ける状

態ではないみたいね。

 「ガシッ」

 下の道路に着地した。中も揺れた。さっき

から揺れまくりだ。飲んでなくて正解だ。大

変な事になっていたかもしれない。

 ボルボ「よしタイプBだ。それから光学迷

 彩解除だ」

 レッド「タイプB実行後光学迷彩を解除し

 ます」

 再び変形するレッド。

 元に戻ったみたいだ。

 光学迷彩をとき再び走りだすレッド。

 ボルボ「どうだすごいだろこの車はとぶん

 だぜ。グハハハハ」

 リンダ「そうなんだ。でそれがどうしたの」

 そっけなく答えるリンダ。

 ボルボ「どどうしただと」

 なんでそんなこと言うんだって顔でこちら

を見るボルボ。

 リンダ「だって私は自分で空が飛べるから」

 ボルボ「んななんだとそれは本当なのか?」

 驚きを隠せないボルボ大声になる。運転し

てたら確実に事故をしてそうだ。

 レッド「本当なんですかリンダ?」

 最初から素直に驚いているレッド。こちら

は運転しているが機械なので問題ない。

 二人にいきなり聞かれた。一人は車って物

らしいけどこれは初体験だった。そう車につ

っこまれたのだ。

 リンダ「えそうだけどまあ私の世界でも誰

 でもじゃないけど飛べる人間はいるのよ」

 ボルボ「そうか世界が違うと人は飛ぶこと

 ができるのか」

 レッド「そうなんですね驚きました」

 たたぶんこれは勘違いしてる顔ね。まあい

いか。

 リンダ「ねえ」

 ボルボ「なんだ」

 リンダ「さっきから気になってたんだけど」

 ボルボ「なにがだ」

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