第二十六章 お得意様・人形の手もかりたい
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今日は悪霊退治を見せてもらえると言うの
で赤崖さんの家に来てる。庭の方を見てる
と洗濯を干してる人がいるみたいなので近
づいてみるとおーもうビックリしないがこ
れはなんとそこには僕よりもでかい人では
なく人形がいた。
僕「もしかしてさちこさんですか?」
サチコ「何私に決まってるでしょ。サチコ
よサチコああ声が聞こえないんだ。ならこ
れね」
注)サチコの声は三上でないと聞こえませ
ん。
人形はこっちを見て頭上に〇を作った。ど
うやら当たりみたいだ。まあいろいろいる
方がいろいろとあれだがでかいので圧力を
感じるさっきからさちこさんの行為がいろ
いろと。
サチコ「何よおみやげないの。ならいい子
いい子してあげたら次は持ってくるわね絶
対」
おさちこさん頭をなでるのはやめてもらえ
ませんか。
サチコ「いい子ねいい子いい子いい子」
僕の大事なものがいろいろと消えて行くよ
うな。こんな僕にもあるささやかなものが。
サチコ「私がなでてあげたんだから感謝し
なさい。そういえば最後は感動で泣きそう
だったわね。そんなに嬉しかったのかしら
。次はおみやげ持ってくるのよ」
とりあえずさちこさんとお別れして言われ
た場所に向かいます。ここだな。
「ギイ」
おすでに準備がある程度できてるみたいだ。
赤崖さんはあそこだ。時間は言われた時間
にたいしてまだあるな。
僕「赤崖さん」
三上「おーきたか悪いがそこに場所が空い
てるからそこですわって見ててくれ。ああ
とトイレはあっちだから一応矢印があるか
らわかると思うがあそれと今日はお得意様
なのでさわがんようにな」
僕「お得意様?」
三上「それについては後で話すのでつっこ
みはしないように」
僕「わかりました」
三上「んついたようだな。おとなしくして
てくれ」
ではいわれた場所に行こう。よしいわれた
場所にすわったぞ。おーなんか女の人が男
の人につれられてきた。すごいな縄で縛ら
れて目隠しにさるぐつわされてる。あれは
あの人の趣味だろうかなんかどきどきして
きた。おだれかと思えばさちこさんのから
くり人形がお茶を持って来た。受け取ると
すぐに行ってしまった。
サチコ「ああ人が多いから大変よ。あの子
に渡したし次はあの人ね。誰か手伝ってよ」
忙しいみたいだ。なるほどこれが人形の手
もかりたいってやつだ。
爆笑「薬ができました」
赤崖「つっこみはもういれん。ではいただ
こう」
爆笑「ではたしかに」
「カラカラカラカラ」
この音だけはどこから出てるか不思議だ。
おーもう気配がない。あいかわらず妖怪み
たいなやつだ。
三上「ではお嬢さんを結界の中に入れてさ
るぐつわを取ってください」
しばらくして準備ができたようだな。さっ
さと済ませてしまおう。
女の人「グワーッグワーァ」
では薬をのませていつもながら百年の恋も
さめる姿だ。薬が効いてきたみたいだなさ
っさと終わらせよう。




