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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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フードファイター―18・リンダが聞きたい事

文章のフォーマットを統一しました。

 ボルボ「と」

 リンダ「と?」

 ボルボ「トイレか?」

 リンダ「トイレ? トイレねって違うわよ」

 ボルボ「そうかんん」

 この顔はこっちの方か。

 ボルボ「なんだ。なんだおまえさんこれも

 欲しいのか? 食いしん坊だな。食いかけ

 だが欲しかったらやるぞ。俺は気前がいい

 からな。グハハハハ」

 リンダ「違う違うから。さすがに人の食べ

 かけは欲しくないわよ」

 美味しそうには見えるけどね。どうして人

が食べてるやつは美味しくみえるのか。

 ということはあれだな。

 ボルボ「何か俺に聞きたいことがあるのか?」

 この顔はなるほどそうみたいだな。

 リンダは喋りだした。

 リンダ「あんたがここへどうやって来たの

 か聞きたいんだけど」

 ボルボ「興味があるのか?」

 リンダ「興味があるけどそれよりね」

 ボルボ「なるほどそういうことか」

 リンダ「え今のでわかったのすごいわね」

 驚くリンダ。

 ボルボ「まあだいたいはな。こんな仕事し

 てると聞かれることは同じだからな」

 仕事仕事ね。これは仕事だったのか。

 リンダ「仕事だったのね」

 ボルボ「ああそうだこれでも向こうに信用

 があるからな。だから安心しな。あそこで

 聞いたことは誰にも言わねーから。あそれ

 と」

 リンダ「何」

 ボルボ「おまえさんがここに来た理由は正

 直には言わない方がいいぜ」

 リンダ「そそれは」

 ボルボは言った。

 ボルボ「耳を貸しな」

 理解した。言いたいことはこうだ。誰かが

私のせいかわからないが異界に飛ばされたか

も知れない。それは恨まれる可能性があるの

でまずいと言うわけだ。私のせいで所々の世

界で異界の門が開いた可能性が高いのだ。ど

うやらアルカ達は大変だったらしい。それと

後でわかったことだがボルボがこの仕事が適

任だということがわかる。

 ボルボ「んんこりゃー長くなりそうだな。

 この辺はたしか近くに公園が有ったかそこ

 で話すか」

 公園についた。人はいないみたいだ。ベン

チがあるので二人で座った。ボルボの話が再

開された。

 ボルボ「俺が元いた場所だがそこはな大き

 な国どうしが戦争をしていてな俺は戦闘機

 乗りで撃墜王と言われて味方からは頼りに

 され敵からは恐れられていた。赤の死神と

 か言われてな」

 ボルボがいた世界では戦争があったみたい

だ。せんとうきかよくわからないけど。

 リンダ「それで」

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