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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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フードファイター―11・大きくても嬉しくないもの

文章のフォーマットを統一しました。

 レイズ「はい」

 リンダ「水晶はこの世界ではよく使われて

 いる物。主にクオーツ時計に使われるんだ

 けどこれが色々と話に出てきて本来は色々

 な宝石とかで試してみたかったんだけどお

 金もかかるし」

 ななな何の話でしょうか? これはいった

いどこまで続くんでしょうか? 危険ですね

危険すぎます。なんとかしないとこんな話を

聞いても美味しくもなんともありませんし。

 レイズ「あの大変申し訳ありませんが長い

 ので本題に行ってもらえますか?」

 なんていうかせっかちなやつねいいけどね。

 リンダ「じゃあ言うわね。この水晶を使え

 ば力の出し入れができるのよ。こつがある

 んだけど」

 レイズ「ということは入れるんですね」

 リンダ「え入れるどこに?」

 レイズ「耳にですが」

 リンダ「え耳に」

 自分の耳を触るリンダ。

 リンダ「はっ入るかわざとよね。わざと」

 ななんでなんで耳が出てくるのなんで。

 レイズ「いえいえ単にそう思ってしまった

 だけです大きな耳ですから」

 更に耳を触るリンダ。大きい意識してなか

ったけど大きいの嬉しくないんだけどいやそ

んなはずはないはずよ。

 リンダ「私の耳は普通よ」

 そうそのはずよね。

 言った言葉とは裏腹に自信の無いリンダで

あった。

 レイズ「そうだったんですね。よかったで

 す。では続きをお願いします」

 ななんなのよこいつなんなの。なんかしん

どくなってきた。誰かにタッチしたいけど変

わってくれるやつはいないか。

 リンダ「う続きね。でそう発生した余分な

 力を全部ここに入れてたわけ」

 レイズ「なるほどそれでなんともないわけ

 ですか」

 そういうことだったんですね。特に面白く

はなかったですが座布団は無しですね。

 リンダ「そういうこと空気中に逃がしても

 よかったんだけどね。それでまわりの電子

 部品に影響が出ても困るしね」

 なんとそんな恐ろしいことになるかも知れ

なかったとは。

 レイズ「そそれはいい判断です。テレビカ

 メラに影響が出たら大変ですから」

 そんなことになったら私の苦労が水の泡で

す。番組中止なんて冗談ではないですしね。

これでも色々な人に頭を下げてるんですから

この私がですよ本来はありえないです。

 リンダ「でそっちの方はどうだったの」

 レイズ「いい感触でしたよ。今後も企画を

 やってくれるみたいです。それと例の一味

 とタバスコの会社からもCMの依頼があり

 ました」

 リンダ「そう」

 リンダは特に興味なさそうに言った。

 レイズ「おやお金が入って来るのに喜ばな

 いんですか?」

 おかしいですね。金の亡者のリンダさんが

やはり体調が悪いんでしょうか。

 リンダ「聞こえてるわよ」

 レイズ「いや口に出てたんですねまいりま

 した」

 今のはどっちなのかしら。

 リンダ「さっきの話それはありがたいんだ

 けどね。実際何一つ解決してないから問題

 がね」

 私は一人自宅に帰って来た。

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