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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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フードファイター―10・ちょっとした事にもかけひき

文章のフォーマットを統一しました。

 リンダ「水晶よ」

 レイズ「水晶水晶はわかりましたがこれが

 どう関係あるんですか? もしかして鼻の

 穴につめるんですか?」

 リンダ「へ・・・・・・はあーそんなこと

 して何の意味があるのよ。だいたいそんな

 ことしてあ」

 ニヤニヤと笑うレイズが見えた。

 レイズ「いやごちそうさまでした。なかな

 か美味でしたよ」

 やられたまたごちそうしてしまった。

 リンダ「話が聞きたくないならやめるけど」

 疲れた。

 レイズ「いえ聞かせてもらいたいです。も

 うしませんので」

 今回はですが。

 リンダ「次やったらやめるから。それはね

 私が食べた物を力に変えることができるの

 は知ってるわよね」

 レイズ「いえ知りませんが」

 リンダ「・・・・・・」

 レイズ「どどうしました」

 おかしいですね何か変なことをいいました

かね。

 リンダ「し知らないの本当にどどうしてよ」

 驚きを隠せないリンダ。

 レイズ「私たちは食事を取りませんので」

 リンダ「ああそうだった。あんたたちはそ

 うだった」

 忘れていたこいつらは体に力の発生回路。

力の増幅回路を持ってるんだった。しかも上

位になれば強力な増幅回路を持ってる。レイ

ズもかなり強力な増幅回路を持ってるはずだ

私たちみたいに技術で力を増幅するのとはわ

けが違うのだ。

 レイズ「で水晶をどうするんですか?」

 リンダ「その前に前から聞きたかったんだ

 けど」

 レイズ「えなんですか?」

 何を言われるんでしょうか?

 構えるレイズ。

 リンダ「あんたたちは増幅回路を持ってる

 のは知ってるけどあんたはいくつもってる

 の」

 レイズ「えー知りたいんですか?」

 何かと思えばそんなことですか。

 リンダ「まあね」

 レイズ「そうですかでも教えてあげません」

 リンダ「なんでよ」

 レイズ「なんとなくです」

 リンダ「なんとなくって」

 レイズ「個人情報ですから」

 リンダ「たしかに個人情報だけど聞いても

 どうにもできないはずだし」

 レイズ「あそうですねそうでした。よく考

 えれば意味がありませんでしたね。じゃあ

 どうしますか? 聞きたいですか?」

 リンダ「あやっぱやめとく」

 レイズ「え」

 どうしたんでしょうか?

 リンダ「そう言って教える気が無くて私が

 怒るのを見て悪意食べる気でしょう」

 レイズ「はてなんのことだか」

 目をそらすレイズ。

 残念ひっかかりませんでしたか。

 どうやら図星みたいね。危ない危ないひっ

かかる所だった。でもこいつとつきあうなら

これぐらいはしかたないんだけど。

 リンダ「もういいわでさっきの続きだけど」

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