フードファイター―7・それぞれの戦い
文章のフォーマットを統一しました。
僕「ん」
リンダさんがうって言っていたが生まれる
のか何がここでまさか。
「ハグ」「ハグ」
花子「さっきのとはスピードが嘘のように
遅くなっています。だ大丈夫でしょうか?」
大丈夫だろうか?
僕「んん」
心配そうに揺れている。
リンダ「リンダ」
花子「な何が言いたいんですか?」
何が言いたいんだろう。でも揺れている。
花子さんがリンダさんにマイクを向ける。
リンダ「リンダ困っちゃう」
花子「おっとここで出ました。リンダ困っ
ちゃうと言うことは」
困っちゃうのか? でも揺れている。
リンダ「どどうやらこれを使う時が来たみ
たいね」
リンダさんが懐から出した物をドンブリに
かけている。
「パッパッパッパッ」
花子「で出ました。これは俺たち俺たち激
辛民族の一味です。どんどんドンブリが赤
くなっていきます」
揺れている。そしてまた宣伝かそう言えば
あの人は辛い物が得意だったな。俺たち激辛
民族から金を貰っていたりして。
「ハグハグハグハグ」「ハグハグハグハグ」
花子「復活だ復活したぞ。すごい勢いで食
べてるぞ。まだ時間があります。これはい
けるのか?」
復活したんだまだ揺れている。だが。
リンダ「う、う」
花子「あと少しですが止まってしまった。
残り時間は3分3分です。いけるのか?
これは」
残り3分かがんばれ揺れている。ううとは
まさか今度こそ生まれるのか? 何かが。
リンダ「リンダ」
花子「な何が言いたいんですか?」
何が言いたいんだろう。わからないけど揺
れている。花子さんがリンダさんにマイクを
向ける。
リンダ「リンダ行きます」
花子「おっとここで出ました。リンダ行き
ますと言うことは」
行くのか? どこへ? でも揺れている。
一瞬だがリンダさんが何かに乗って飛んで行
くの想像してしまった。
リンダ「どどうやらこれを使う時が来たみ
たいね」
リンダさんが懐から出した物をドンブリに
更にかけている。
「ポタポタポタポタ」
花子「で出ました。これは僕らは僕らは激
辛貴族のタバスコです。更にどんどんドン
ブリが赤くなってきますもはやまっかだ」
揺れている。僕の顔もだんだん赤くなって
きた。また宣伝か僕らは激辛貴族からも金を
貰っていたりして。
「ハグハグハグハグ」「ハグハグハグハグ」
花子「だがもう時間がありませんどうなる
んだ残り30秒です」
花子さんの手や腕を振るアクションがすご
い。何かの変身ポーズみたいだ。揺れまくっ
てる。たまらんこれは。
「ハグハグハグハグ」
花子「これは口に入れてもだめです飲み込
まないと」
の飲み込むのか? 揺れている。
「ムグムグムグゴクッ」
リンダ「お終わったわ」
係の者が口の中を確認する。
「カンカンカンカン」
花子「終了終了です。時間はななんと残り
10秒です。10秒を残して完食です。お
めでとうございます。危なくてどうなるか
と思いましたが」
どうなるかと思ったがいけたみたいだ。
揺れも終わりみたいだ。
リンダ「あありがとう。でももうだめああ
ー」
リンダさん最後は虫の息のような声だ。ど
うやらダウンしたみたいだ。体が弱い女の人
ように見えた。一瞬だけだったが。
僕「んん」
10点百点満点中だが。
花子「ダウンです。ダウンダウンですがカ
ウントは数えません。ということでリンダ
さんには向こうで休んでもらうこにします
凄まじい戦いでしたから当然かも知れませ
ん。ありがとうリンダさん。ゆっくり休ん
でください。次のバトルまでまた不死鳥の
ように戻って来ることを待ってますよみん
なで」
まだ少し揺れている。




