フードファイター―6・始まった戦い
文章のフォーマットを統一しました。
花子「はいでは料理の準備ができたみたい
です」
料理が運ばれてくる。
「ゴトッ」
花子「これはこれはいったいどうなってる
んだ。なんだこれは小さい小さいぞドンブ
リが小さくなっていますがどうなってるん
でしょうか?」
関係者から話を聞く花子。
花子「みなさんどうなっているかわかりま
した。通常の大きさではリンダさんが食べ
にくそうなので二つに分けられることにな
ったみたいです。この配慮は家族の時間さ
んの配慮と言うことです。さすがですね。
愛を感じます。食べ物を作る人の愛がとい
うことで最初に見せたドンブリは忘れてく
ださい」
忘れるんだ難しいな。僕の頭には巨大なド
ンブリがインプットされていた。これはリン
ダさんが小さいからの配慮かリンダさんの性
格では荒れてそうだがテレビを見ても何も起
こっていない。これはしくまれたものか。
花子「あそれと家族の時間さんでは多くの
サイズが用意されているので安心して食べ
に来て欲しいそうです。小さいお子様から
お年寄りの方まで」
なるほど宣伝もかねているのか。
花子「ではそろそろ時間ですか? はい時
間ですね。では始めてくださいスタートで
す」
「ピー」
リンダ「オッシャー」
リンダさんが雄叫びをあげた。ドンブリを
つかみスプーンを使って食べるリンダさん。
スプーンスプーンなんだ。あれスプーンなぜ。
「ハグハグハグハグ」「ハグハグハグハグ」
花子「えリンダさんですが外国の方なので
スプーンを使用しています。やはりハシを
使うのは難しいですから。それと家族の時
間さんでは言ってもらえればスプーンでも
食べられるそうです」
なるほどそういうことか更に宣伝もか。
「ハグハグハグハグ」「ハグハグハグハグ」
花子「すごいすごいいきおいだ。これはこ
のまま行ってしまうのか? おっとここで
2杯目が来たみたいです」
「ゴトッ」
花子「すごいもうほとんど食べ終わってま
す。時間はおっとまだ半分もたってません
そうまだ7分です」
「ゴトッ」
花子「どどうやら一杯目が終わったようで
す。さあこれから二杯目です」
花子さん興奮してるな。そんな花子さんを
見て少し興奮してしまった。そう実は花子さ
んかなりスタイルがいいのだ。知らず知らず
に目がいってしまう。しかも動作がおおきい
ので揺れがすごい。僕の目も揺れまくりだ。
「ハグハグハグハグ」「ハグハグハグハグ」
花子「早い早いぞ。ペースはペースはまだ
落ちていません」
お落ちてないんだ揺れている。花子さんが
叫びまくってる。僕も何かドキドキしてきた。
「ハグハグハグハグ」「ハグハグハグハグ」
花子「だがつらいのここからのはずです。
そう時間がたってくれば」
たってくればどうなるんだ揺れている。
リンダ「うっ」
花子「おっと2杯目の半分で動きが遅くな
ってきてます。これはかなりきつそうです」
きついのか? でも揺れている。




