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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第三章 先輩との最初の出会い

文章のフォーマットを統一しました。

 高樹「ん」

 そこそこの尻はあるのだが。

 高樹「ん」

 それ以上のは。

 高樹「ん」

 なかなかないものだな。これでは私のけつ

 イフが充実しない。

 高樹「うーむ」

 「ドーン」「ドテ」

 僕「あーすいません」

 お尻をむけながらあやまる僕。

 高樹「おーーーーーーーー」

 声あげる先輩。

 声が聞こえた。

 やばいですね。この人大丈夫ですか。

 やばいそういえば叫んでる。あんな当たり

 でダメージを与えたと思えないのだが叫ん

 でるよ。僕にもダメージがないしなんでな

 の。それにあれはどっかの巨人が吠えてる

 感じでもない。何かが発動してるわけでも

 なさそうだ。でも何か変化は有りそうだ。

 声が聞こえた。

 ちいさな事からムフフフ。

 何か怖いんですけど何か言われたら謝るし

 かないがだがそこまでの事をしたのか?ま

 さか持っていたつぼが割れたとか。

 声が聞こえた。

 フル。

 古いと言われた。そうかつぼが古かったの

 か。

 声が聞こえた。

 もしもし大丈夫ですか。

 大丈夫だけど。

 声が聞こえた。

 それにしてもやってしまったのですね。

 何をだよ。

 声が聞こえた。

 じゃあやってなかったのですね。

 何をだよ。あいや当たったよ。バッチリし

 っかり当たったよ。

 声が聞こえた。

 あじゃあ次にいきましょうか。

 そうですねそうしましょうそんな時に。

 高樹「ん。君は男装女子かい?」

 僕の頭に響きます。男装女子男装女子。

 声が聞こえた。

 わーいわーい。男装女子だ。

 子供かそうか男装女子もう。

 声が聞こえた。

 岩手。

 違うあきただよ。なんで岩手なんだ。

 声が聞こえた。

 青森。北海道。

 そんな話じゃないのよ。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

 そうです。あやばい対応しないと。

 声が聞こえた。

 ニヒ。やばいですね。

 はい。そうです。

 声が聞こえた。

 勝った。

 負けたって本当にやばいじゃないか間に合

 うのか。

 僕「ち違います。これでも一応男ですから」

 慌てたのでどもってしまった。

 声が聞こえた。

 わーい。どもったどもった。

 くやしくなんかないんだからね。

 高樹「ほー男なのかムフー。君のクラスと

 名前を聞いてもいいかい?」

 はてなんでそんな事を。

 声が聞こえた。

 個人情報だ。わーいわーい。

 そうだ個人情報だ。わーいわーい。えなん

 でだろう。

 声が聞こえた。

 決まってるじゃない。ムフ。ムフムフ。

 ムフムフどういう意味ですか?気になるん

 ですけど。

 声が聞こえた。

 答えはCMの後で。

 CMがあるのか。

 声が聞こえた。

 あもしもし間に受けてないでください。

 CMプリーズ。

 声が聞こえた。

 ありまえん。

 ありまえん。どこの遊園地。

 声が聞こえた。

 どこかにあるといいのかな。

 そうですね。さき行こう。

 僕「植木桃太一年のC組です」

 声が聞こえた。

 言ってしまったのですね。

 言ったけどここで言わないとぶっかったの

 に名乗らないのかと言われそうだし。

 声が聞こえた。

 無礼者名を名乗れ。

 武士か刀は持ってないみたいだけど。

 声が聞こえた。

 あそれ銃刀法違反だから。

 牛本当違反?

 声が聞こえた。

 どんなだよ。

 豚なのに牛だとか言って。

 声が聞こえた。

 それ普通逆じゃない。

 とん本当違反。

 声が聞こえた。

 はいはい。先にいくよ。

 はい。

 高樹「そうか」

 そうかリアクションに困る返答が返って来

 た。

 声が聞こえた。

 そうか。

 次に行きます。

 僕「何か?」

 何かご不審な点でもと言いそうになったが。

 高樹「いや。なんでもない」

 特に何か有るわけでもなさそうだ。

 声が聞こえた。

 そうなの本当にそうなの。

 知りません。先に行きます。

 僕「すいません。これで失礼します」

 長くいるとボロが出そうだ。

 声が聞こえた。

 わーいわーい。ボロボロだ。

 それはどう考えても違うでしょあなた。

 声が聞こえた。

 あなた。私をあなたと呼ぶあなたはだあれ?

 植木だよ。

 声が聞こえた。

 植木最近は植木もしゃべるんですね。

 そうだけどそうじゃないあれ。

 高樹「うむ。ではまた」

 僕「また?」

 声が聞こえた。

 ねえねえ。あの人またっていったよ。どう

 して。

 おだまりキャロット。

 声が聞こえた。

 えニンジン嫌いそれにキャラットだから。

 贅沢言うんじゃありません。カラット初め

 て聞いた。

 声が聞こえた。

 カラットって唐揚げかい。

 コロッケ。

 声が聞こえた。

 何でそうなるの。

 揚げ物を言ってみました。

 声が聞こえた。

 あの当てものじゃないんだけど私の名前な

 んだけど。

 声が聞こえた。

 そうだったのか。

 そうだったのね。

 声が聞こえた。

 それにしても私も初めて言ったけどあんた

 は私のおかあちゃんか。

 あんたみたいな子は産んでないから。

 声が聞こえた。

 私も産まれてないから。

 あれ今日は気があうな。

 声が聞こえた。

 そうだねなんでだろう。

 それにしてもまたどういう意味だろう。

 声が聞こえた。

 またって言ったらあれしかないでしょ。

 そのまたなのか。

 声が聞こえた。

 ん。えどのまたよ。

 言ってみただけ。

 声が聞こえた。

 ニャンですと。

 ニャン猫だったのか。

 声が聞こえた。

 猫じゃないよ。

 どこかで聞いた様な。

 声が聞こえた。

 どっかで言ったような。

 やばい今日は気があうな。

 声が聞こえた。

 やばいあうね。

 立ち去る僕。

 先輩は。

 高樹「すすばらしい。これで私の尻ライフ

 が充実しそうだ。さっそく彼のことを調べ

 ねば。ムフー」

 そしてこちらでは。

 声が聞こえた。

 ああ。おもりも大変だな。

 何か言った。

 声が聞こえた。

 んん。何にも。

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