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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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都市伝説5―5・多田の誰にも言えない本当の話

文章のフォーマットを統一しました。

 多田だがその日も行ってみるが店は見つか

らず。

 多田「ないなやっぱり」

 家に帰りあることを考えていた。宇宙人に

連れ去られた話。これを多田は思い出してい

た。その時のことを。

 その日は多田は残業をしていた。なぜ残業

をしていたかというと突然の仕事の変更が入

ったからだ。それにより仕事の見直しが入っ

たのだ。すると当然帰るのが遅くなった。電

車などで通勤してると遅れとは単純な遅れで

はない。遅くなると電車の本数も減るのだ。

 多田「この時間になると電車の本数がこん

 なに少ないのか」

 時刻表を見てつぶやく多田。

 乗り継ぎをしているともっと酷くなる。

 多田「40分も待たないと次がないのか」

 しかたがないので缶コーヒーを買って飲む。

 「プワーン」

 ようやく電車が来たが人が少ない。電車の

中を見てみるとみんな疲れた顔したり寝てい

る。もよりの駅についた時はかなり遅くなっ

ていた。この時間になると人があまりいない。

 多田「ああもうこんな時間か」

 0時を回っていた。午前様か、こんな時間

は人がいないなと思いながら歩いている多田

だった。人に会わないすごく静かだ。昼間と

は大違いだ。何も聞こえないがそれが聞こえ

てるように感じる。これは空気の流れの音か

そんな錯覚さえ起こる。そんな多田に何か何

か音が突然聞こえてきた。今まではこの空間

は静寂だったのに何か高い音が聞こえてきた

のだ。キーンと言うような。何がと思って上

を見上げた多田。すると突然上空に巨大何か

がありそれが眩しく光だしたのだ。思わず手

で目を覆う多田。

 多田「ななんだこれはう、うわー」

 するとあることに気がついた。

 多田「うわーあ、ここはここはどこだ」

 そこは壁が金色の部屋だった。ここには自

分しかいない。とりあえず一番近くの金色の

壁に触れてみた多田。するとそこに入り口の

ようなものができた。なんだこれはそう思い

ながらそこから出る多田。すると前に背の低

いやつが歩いていた。宇宙飛行士みたいな恰

好をしている。背の高さは他長が着ていたら

こんな感じだろうか思わず声をかける。

 多田「他長」

 するとそれは振り向いた。宇宙飛行士その

ものだが顔はバイザーで隠れている。バイザ

ーは黒くて中が見えない。それは喋った。

 宇宙飛行士「タナガ」

 すると周りにいた宇宙飛行士たちが一斉に

喋り出した。なんと言ったか、他の宇宙飛行

士たちも「タナガ、タナガ、タナガ」と言い

だしたのだ。ゾーっとした。何が何が起こっ

てるんだ。歩きだした周りの宇宙飛行士たち

は特に多田には興味が無いみたいだ。すると

そこに別の宇宙飛行士たちが現れた。別の宇

宙飛行士たちに多田は連れていかれた。不思

議な光を浴びたその時体が宙に浮いた。そう

やって連れていかれたのだ。

 部屋についた。そこで違う光を浴びた。す

ると自分の体の重さを感じるようになった。

そこは小さな部屋だった。イスがある。座る

様に指示されて座ることにそこであるものを

出された。それはコップだった。そこには透

明な液体が入っていた。

 宇宙飛行士「ドウゾ」

 どうやら飲めと言ってるみたいだ。更に言

ってきた。

 宇宙飛行士「ドウゾ」

 飲まないという選択肢が無いので飲んでみ

ることに。味がしない水みたいだ。シュワシ

ュワしている。炭酸が入ってるのだろうかコ

ップは300ぐらいだろうか全部飲み終わっ

た。体に異変は調べてみたが特に無いみたい

だ。するとあたりが眩しく光だした。

 多田「なんだこれはなんだ。なんだああー」

 その後目があいた。というより視力が戻っ

た感じだった。

 多田「あ」

 気がつくとそこは家だった。あたりを確認

した。カバンもあった。

 「パン、パン、パン、パン」

 服も探った。どうやらなくなったものは無

いみたいだ。さらに驚くことに時間があわな

いのだ。あれから4時間ぐらいたっていた。

 多田「そそんなにたっていたのか」

 そう一時間ぐらいと思っていたのだ。多田

は考えたやつらは何者なんだ。彼らのことを

こう呼ぶことにしたインベーダとインベーダ

:侵略者。本当に侵略しているのかわからな

いがそう呼ぶことにした。本当に夢でも見て

いるのだろうか、そう多田は中身をごまかし

て他長に話たのだ。本当ことは言えるわけが

ない。そう言えるわけがないのだ。だから誤

魔化すしかなかったのだ。他長には迷惑をか

けたが誰かに聞いて欲しかったのだどんな形

でもその時は自分でも夢と思いこもうとして

いた。だが驚くことに更にそれは起こるのだ。

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