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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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みどり―6・育成とご利用は計画的にと乙女心は複雑ともう一つの力

文章のフォーマットを統一しました。

 こっちは大変だったみたいだけど。

 春「う僕」

 夢「う僕」

 うぼくじゃなくて僕ね。さんはい。

 春「う僕」

 夢「う僕」

 うぼくがこの中でブームになっていた。や

はり自分をあらわす言葉は難しいみたいだ。

時間がかかったけど自分の分身が二人できた。

 春「はは今日も僕は絶好調さ」

 夢「はいはい春は元気だよな」

 んん完璧だ。二人とも頭はいいみたいだ。

役者としても優秀だ。余は満足じゃ。ああこ

れはいいすぎだな。春の能力で僕らは今実体

があるような状態で喋ってる。もっとも夢だ

けは元の顔が知られたくないのかアニメキャ

ラクターの顔を使っている。美人だがするど

い顔だ。これは一味違うというやつなのだろ

うかただスタイルはいい。これはもっている

のか? やはりもっているのかまさか春も。

僕はそのままだ。ああもってもらおうかと考

えてしまう。ああどうするべきか? ああし

かしだ。もってもらっても意味はないけどこ

の空間だけだし、しかし。ああ、ああやはり

乙女心は複雑なのだ。ああ彼女たちのことを

聞いてみた。どうしてこうなったかやはり気

になったのだ。ただすぐに聞けなかった。こ

れはデリケートそうなのでだがやっと聞けた

どうやら二人とも幽体離脱中の事故みたいだ

それで本体に帰れなくなったらしい。そう本

体はもう無いのだ。事故の内容は教えてもら

えなかった。わかったことは幽体離脱中の幽

体も危険が有るみたいだ恐ろしい。一時期は

幽体離脱も面白いと思っていたのだ。とりあ

えず試し運転をやってみたがこれはうまくい

った。実際入れ替わってみたが気づかれるこ

とはなかった。影が薄いから認識されにくい

のだがなにかあればいつでも危ないと思った

らチェンジすればいいのだがただ怖いと思う

こともある。それは彼女たちとチェンジする

ことで僕のステルス能力がどこまで維持でき

るかだ。今は特に問題無いがステルス能力が

切れたら切れたで大変なのだ。

 夢にはいくら頭がよくても発言は控える様

にと言ってある。あまり目立つとどう力が働

くかわからない。何が起こるのかわからない

のだ。能力が大きくなっても小さくなっても

困る。何事もバランスが必要だ。もっとも怖

いのは不安定だ。もはや生活できるかもわか

らない。それとすぐに頭が良くなるのもおか

しいので徐々に対応してもらうことにしてい

る。

 これは漫画から得た知識だ。漫画も役にた

つことがあるのだ。そう結構色々なことを漫

画で得たりもする。専門漫画であろうとなか

ろうとだ。それと僕にはもう一つの力がある

それはテレバスだ。当然彼女たちもそれが使

える。僕は彼女たちの能力が使えないのにず

っこい感じがするがそれは僕の本体だからし

かたない。ただテレパスを使って喋る声は本

来の声だ。僕も春も夢も全然違う。本体の代

わりなら生体を通じてなので同じになるがし

かし思うことがある。じゃあ声ってなんなの

考えていると頭から熱が出そうだ。夢はちょ

っとテレパスの使い方がやばそうだけど今は

おおやけに問題になってないみたいなので見

送っている。というかルールでお互いの時間

には口を出さない。よっぽどのことがないか

ぎりだ。

 僕の能力は相手の脳波に自分の脳波を合わ

せることだ。だがこれはある程度相手に近づ

かないといけない。これがチューニングだ。

一度覚えたらラジオのチャンネルみたいにチ

ューニングした人にアクセスできる。たまた

ま僕を認識できる子をチューニングしていた

のだがその子とは僕は面識が無い。今は春も

夢もその子に興味が有るみたいだ。たしかま

わりの子がピーとか言ってたけどどういう意

味なんだろう。ピーってんん。ピーピーピー

よくわからなかった。車のバックの時の音み

たいだ。そういえば僕も少し興味が有るかも

今度遊びに行ってみょうか。

 

 みどり終わり。

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