みどり―3・連絡が取れない場所は時に恐ろしい事になる本来連絡が取りたいのだが取れない場合は見捨てられるその結果人としてあってはいけない事がさすがにこれは認めたくないものだないや認めたくないよ
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ただ問題もある。この場所には時計が時計
がないないのだ。
「どこかなどこかなここかな」
そこ探しても無駄だよ。
「えーなんでなんでないの」
しらないよ。本来なら部屋に時計が無いな
んて問題にもならない。持ち込めばいいのだ
腕時計だってある。だがここには持ち込めな
い。時計だけではないのだが。
「ラジオもテレビも無いんだよ」
あたりまえだよ。
「スマホも持ち込めないし」
誰だよおまえ。だからどれくらいいてるか
さっぱりわからないのだ。これは困るそう困
るのだ。一応人間なので食事など最低限必要
な事はする必要がある。そうこの場所は全て
から隔離されているのだ。つまりここにいれ
ばお腹も減らない。他にもいろいろと無いの
だ。だからずっとこもってるわけにはいかな
い。だからこれは危険でもある。
それに外がわからないということは何か外
で問題が発生してもすぐに対処できないのだ。
「火事だぞ。火事火事起きろ。「ビシバシ」
「ビシバシ」なんだこいつどうなってんだ
たたいても反応しないぞ」
気がついたらギャー顔あざだらけになって
いたり。
「それですんだらいいじゃない」
え誰誰なの。または昨日飲みすぎた時は。
「おいやばいんじゃないのか」
「いやさっきから脳が信号送ってるんだけ
ど受けとらないんだよこいつ」
「そうなのか?」
「たぶん遠い所にいるんだね」
「そうなのか?」
「さっきからそうなのかしか言わないね」
「そうなのか?」
「これはお手上げだね」
「じゃあもうしかたないね」
「やることはやったしね」
「あきらめるのか? いいのかそれで」
「あれちがうこともいえるんだね」
「いいもなにもだってしかないよ」
「そうだな。ああしかたないか」
「そうなのか?」
「ずれてるよ」
で朝起きると何ですかこれ。ギャー恐ろし
いことにあきらめないでさすがにこもってば
かりいては命その他いろいろがやばいのだ。
何かあっては大変ださすがに両親を悲しま
せるわけにはいかない。
父「おおまえ、おまえってやつはまさかこ
の年で」
母「あなたって人は」
みどり「い言わないで」
「そうなのか?」
おまえ誰だよ。僕は考えるようになった。
考えるようにそう考えることは大事だ。誰か
誰か代わりに体を管理してくれないかと、う
わーこいつ何考えてんだって思った君しかた
がないんだってそう思ってしまったんだから
ねえそういうことってあるよね。だが世の中
そう都合よくは出来ていない。だからそんな
人?は現れなかった。だがそれから一ヶ月ぐ
らいして声をかけてくるものが出て来た。こ
れはこういうことか溺れる者は藁をもつかむ
溺れてはいないが。




