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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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クロスカウンター―4・あっと驚くワラジだろうそして娘と言ってはいけない娘がいるそしていがいとなんですねの3本です

文章のフォーマットを統一しました。

 三上「うわーなんだなんだ。これは」

 三上は見てしまった。思った見ない方がよ

かったのか? 見るべきだったのか?

 そこには巨大な巨大なワラジがあった。

 おおれはおれは今までこんなものと喋って

いたのかここれがビールを飲んでいたのか。

 座敷娘「あ、ああ気にしないでください。

 妖力が減ったので変身が解けただけです」

 ここれがやつの正体かなのか。

 セス:いやいや。世の中にギャップ萌えっ

てことばがありますがこれはそんなものじゃ

ないですね。

 座敷娘「まあそんな感じですね。じゃあこ

 れは連れて行きますので失礼します。よい

 しょっと」

 そう言って娘は出て行ったおれの娘ではな

いが。

 本当はそんな感じとはどんな感じと突っ込

みを入れたいがそれを耐える三上。

 セス:もしかして娘が欲しいのですか? 

もう一人娘みたいのがそこにいますが。

 三上「ばかもの」

 なんてことを言うんだと怒りをあらわにす

る三上。

 サチコ「プーサチコはお兄ちゃんのお嫁さ

 んになるんだからね。娘って何なの。あん

 たあんたあたしにケンカ売ってるの」

 「シュッシュッシュッ」

 サチコが軽快なフットワークでジャブで威

嚇している。ただ相手はただものではない。

クロスを簡単に出来るやつだ。サチコはどう

なるんだろうか。

 あくまでも傍観者を決め込む三上。

 セス:これはこれはこれは失礼いたしまし

た。お似合いですよお二人は。

 サチコ「えキャーそんなこと言われるとあ

 あててれるよ。へへへ。おお茶もってこよ

 うか? ケケーキ食べる? ねね」

 セス:あいえいえおかまいなく大丈夫です

から。

 サチコ「キャーキャーキャー」

 人形がクルクル回るのをただただ見つめる

三上。

 三上「ああ」

 いつもより多く回ってるな。まあサチコは

単純だからな。こんなものかしかし流石だな。

 小声で。

 三上「もうちょっと空気をよめ」

 セス:いや失礼しました。

 そのころこちらでは。

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