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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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都市伝説4―5・女子高生の会話無責任な発言

文章のフォーマットを統一しました。

 女子高生1「手を出すと」

 女子高生2「・・・・・・」

 女子高生1「ドッカーン」

 女子高生2「お脅かすなよ」

 何を何をするんだ。こいつはかなりやばか

ったぞ。いろいろとぱ。

 女子高生1「えへへ驚いた」

 女子高生2「お驚いたぞ驚いた。ここいつ

 め」

 くそ逃げるなよ。

 女子高生1「わあー怒った怒った」

 女子高生2「こらまて」

 わあなんか楽しくなってきたよ。

 女子高生1「わあー怒った怒った」

 女子高生2「こらまてよ」

 女子高生1「またないよ」

 女子高生2「うなんて足が速いんだ」

 うこれじゃあどうにもならないな。

 女子高生1「あれもう終わり」

 あら以外と体力ないんだね。

 女子高生2「ああやめだやめだ」

 女子高生1「なんだつまんないの」

 女子高生2「ふっ捕まえたぞ」

 女子高生1「わあーずるいよ」

 つかまえたぞ。どうしてやろうか。

 女子高生2「ふっふこれが人間の知恵だく

 らえ」

 女子高生1「アヒャヒャヒャ。アヒャヒャ

 ヒャ。くすぐるのは無しだよ」

 こいつの弱点は知ってるからな。こうして

やるぞ。ああしてやるぞ。こんなこともあん

なこともやってやるぞ。

 女子高生1「アヒャヒャヒャ。アヒャヒャ

 ヒャ。アヒャヒャヒャ。アヒャヒャヒャ」

 そそろそろ終わりかな。かなりやばいんだ

けど。

 女子高生2「なあこれって平和だな」

 女子高生1「そうだね平和だね」

 お終わりそうかな。

 女子高生2「だが終わりじゃないぞ」

 フェイントだったのか。

 そう油断は禁物だぞ。まだ続くからな。

 女子高生1「アヒャヒャヒャ。アヒャヒャ

 ヒャ。しつこいよ」

 執念深いの忘れてたよ。

 しばらくして。

 女子高生1「はあはあ。き気が済んだかな」

 女子高生2「ああまあな」

 女子高生1「でさあケンちゃん。ケンちゃ

 んはどうするんだろう」

 女子高生2「さあな手は残ってるかもしれ

 ないが」

 女子高生1「えどんなどんな」

 女子高生2「それぐらい自分で考えろよ。

 それにできるかは経営者じゃないからわか

 らないしな」

 女子高生1「そうなんだ」

 「バタッ」

 女子高生2「おい、おいどうした。何があ

 った。誰にやられた傷は浅いぞ」

 何てきとうなことを言ってるんだよ。

 女子高生1「笑いすぎて疲れたよ」

 女子高生2「なんだそういうことか。おど

 かすなよしかたないな。ほらよ元気のもと

 だ」

 「ぽい」

 女子高生1「おーチョコだ」

 こいつのことはよく知ってるからな。こう

すれば復活だな。

 女子高生1「いただきます」

 「パクッ」

 どうだ復活だろう。

 女子高生1「もっと」

 女子高生2「じゃあ特別だぞ」

 「ぽい」

 これで復活しただろう。

 女子高生1「もっと」

 女子高生2「おい」

 女子高生1「冗談だよ」

 まあこれでいいか。

 なかなかやるようになったな。

 暗闇から一人の男が現れる。

 ポッカ「みなさまお久しぶりです。ミステ

 リーワールドのポッカです。さてもしもあ

 なたの目の前で誰もいないのに自販機が勝

 手に動いたら。出て来るはずのものがなか

 ったらそれは不思議な自販機のせいかもし

 れません。そうあなたは知らぬ間にこちら

 にミステリーワールドにいるかもしれませ

 ん。そう今日からあなたもこちらの住人な

 のです。ではまたおあいしましょう。次に

 あうときあなたがこちら側かそちら側かそ

 れは誰にもわかりません」

 そう言って男は暗闇に消えて行く。

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