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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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都市伝説4―2・女子高生の会話もってない?何を?白いやつだよ

文章のフォーマットを統一しました。

 女子高生2「わわからないよ。ただいろい

 ろな話があるからな。飴を買いに来たとか」

 女子高生1「ううなんかこういう話はやば

 くない? やばいよね。来るって言うしし

 てると」

 女子高生2「そうだな。ややめよう。やば

 そうだ。そこまで気がつかなかったよ」

 女子高生1「ねえあれもってない?」

 女子高生2「え何をだ?」

 女子高生1「何をって白いやつだよ」

 女子高生2「えおまえまさか?」

 女子高生1「えまさかって?」

 女子高生2「白いのって」

 女子高生1「白いのって?」

 女子高生2「ピ」

 女子高生1「ピ?」

 女子高生2「ピリン系か? 非ピリン系か?」

 女子高生1「えー風邪薬じゃないよ」

 女子高生2「そそうなのか? よかったよ

 うつされたらどうしょうかと思ったぞ」

 あなんとかは風邪はひかないんだったな。

 女子高生1「自慢じゃないけどひいたこと

 ないしね」

 ぼそっと。

 女子高生2「やっぱりか」

 女子高生1「え何か言った?」

 女子高生2「いや何でもないぞ」

 女子高生1「あそれより何言ってんの風邪

 薬ってこの会話の流れからそれはそれはな

 いでしょ」

 女子高生2「ああそうだよな。ああもって

 ないよ。さすがに砂糖はもってないけどん

 ん。飴ならあるよ」

 女子高生1「え飴? 飴あるのあるの」

 女子高生2「あああるよ」

 女子高生1「食べる食べる。ちょうだいち

 ょうだい」

 女子高生2「ほらよ」

 女子高生1「わーい」

 女子高生2「でこれで問題は解決したのか?」

 女子高生1「あ」

 女子高生2「なんだ解決しなかったのか?」

 女子高生1「そもそもなんで砂糖なのさ聞

 いたことがないよ」

 女子高生2「おいおいしっかり舐めてるや

 つの言うセリフかよ」

 女子高生1「あ」

 女子高生2「でなんなんだ」

 女子高生1「あでね私が言ってるのは塩だ

 よ塩」

 女子高生2「えーそんなのもってるやつい

 ないぞ。それにあんまり取ると体に悪いぞ」

 女子高生1「違うんだよ。違うの。まくの

 まくんだよ」

 女子高生2「まく塩を? まくのか? わ

 かったお相撲さんだな」

 女子高生1「違う。あたしかにそっちもま

 くけどほらお葬式の時にもらったりするで

 しょ。あれ」

 女子高生2「あそういうことか使うんだっ

 たな忘れてたよ」

 女子高生1「ししっかりしてよ。でこれじ

 ゃだめかな」

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