謎の男2―2・私はコーヒーはモカしか認めんそうだ私もコーヒーはモカしか認めない奇遇だなやはりこうでなくてはななんて話ではありません大丈夫ですよいったい何が大丈夫と思ったあなた大丈夫あなたは正常です
文章のフォーマットを統一しました。
男「では私はコーヒーのモカにしよう。で
君はどうする」
僕「じゃあ僕もモカにします」
男「ほうこのみがあうようだね」
僕「そうですね。やっぱりモカがいいです
ね」
ボタンを押して人を呼びます。今度は男の
人が来ました。注文してしばらくするとコー
ヒーがきました。もってきたのも男の人でし
た。
男「よしではさっそくいただくとしよう。
ううまい。やっぱりモカだなコーヒーは」
僕「そうですね。おいしいです」
男「でははじめに私は白銀と言うものだ」
僕「白銀さんですか? 僕は植木です」
植木どこかで聞いたことがあるようなない
ような。
白銀「んん」
はっきりしないな記憶が。
白銀「君は何かやってるのかい? 何か流
派に所属してるとか?」
僕「時々聞かれますが何もやってないです」
白銀「そうなのかすごい才能だな」
僕「そうなんですか白銀さんは何かやって
るんですか?」
白銀「んんわたしが何をやってるかは申し
訳ないが言えないんだ。そのかわりとして
この前のたねを少しだけあかそう。あの時
君はまったく動いてないのに自分で動いた
と思ってしまったんだ。どうやったかはい
えないが私が習得している力を使えばこの
ようなこともできるんだ」
僕「すすごいですね」
ほうおこらないんだな。だましたなとか言
って。
僕「そういえば僕からも聞いていいですか
? さいきん変わった人と知り合って」
白銀「ほうどんな人物かな」
僕「謎の女フジコと自分では言ってるんで
すがそれで男で女装してるんですがいろい
ろと振り回されてます」
さすがに猿の人は聞けない。わけがわから
ないだろうし。
白銀「ほう君を振り回すとはたいしたやつ
みたいだね。まあそれだけではわからない
が」
僕「やはりわかりませんか?」




