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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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との2―4・天才も小さな事?からコツコツとそしておバカの行動は天才にもわからない

文章のフォーマットを統一しました。

 「クン」「クン」

 エリアン「え臭くないです。え」

 「クン」「クン」

 エリアン「これはいったいしかもこの匂い

 はいやじゃないです。どうなってるんだ」

 しかもさっきまで酒臭かったのも消えてる。

 との「成功ね。先生さすがだわ」

 先生「これぐらい朝飯前だに」

 との「これで臭くないわよ。さあさあ足の

 指をお舐め」

 エリアン「えそれとこれとは別ですよ。そ

 れはできませんから」

 との「そう残念ね。でも」

 エリアン「でも?」

 との「ステップは進んだわよ」

 エリアン「ステップ」

 との「そうよ足の匂いを嗅がせることに成

 功したのよ」

 そうよこれは作戦なのよ。最初にハードル

を上げまくって徐々に下げていき相手を錯覚

させる作戦なのよ。

 エリアン「あ」

 との「そうよあなたは私の足の匂いを嗅い

 でしまったのよこの意味がわかるわね」

 エリアン「まさか」

 「ガーン」

 との「そうよさっきのシーンは私のなかま

 が動画に撮ってるのよ」

 「ガーン」「ガーン」「ガーン」

 エリアン「そんな」

 声がきこえたような気がした。

 「イー」

 何がいいのかわからなかった。とりあえず

まわりを見回してみた。いるかもしれない戦

闘員みたいな人を期待したのだがいたのは普

通の人だった。こちらに近づいて来て通りす

ぎていった。ただの通行人だった。そうまっ

たく関係ない人だった。なかまじゃなかった

だがたしかめずにいられなかった。

 エリアン「すいません」

 通行人「ん何ですか?」

 エリアン「名前を名前を教えてもらえませ

 んか?」

 通行人「名前ですか? 中田ですけど何か?」

 エリアン「いえすいません人違いみたいで

 す」

 おしいなかただった。なかまだったらよか

ったのに。

 セス:えーいったいなかまなら何がよかっ

たんでしょうか? 気になりますね。

 何をやってるのかしらよくわからないけど。

 との「安心しなさい。単なる私のコレクシ

 ョンだから世間にでまわることはないわ」

 コレクションコレクションあんなのがコレ

クション。ああテンションがまてよ角度によ

ってはかなりやばいかも。

 エリアン「んん」

 との「まあ今回はこれくらいかしら。では

 失礼させてもらうわね。行きましょう先生」

 先生「に」

 何ですと。

 エリアン「ままってください」

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