第七十三章 都市伝説3・ネトゲ―で起こる不思議
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今は朝学校に行く途中だ。前を歩いてるう
ちの高校の女子が何か言ってるみたいだ。
女子高生1「ねえ知ってる」
女子高生2「いや私も聞くには聞いたしネ
ットでも見たけどそれはさすがに信じられ
ないよ」
女子高生1「だよね。だいたい証拠がない
んじゃどうしようもないよ」
女子高生2「そうだよね」
女子高生1「だいたいペットがネトゲ―で
意思を持ってるとか」
女子高生2「しかも秘密がばれるとただの
ペットになるとかやっぱり信じられないよ
ね」
女子高生1「だって証拠が無いんだもの」
女子高生2「そうよね消えるんだったらわ
かるけど」
女子高生1「ただ一人じゃないんだよね」
女子高生2「数人ぐらいかもしれないけど」
女子高生1「それでもね」
女子高生2「だよね」
女子高生1「やっぱりお助けペットはさす
がに信じられないよ」
女子高生2「いたらうれしいけどやっぱり
ないよね」
僕はこの話を聞いてあることを思い出して
いた。
そうそれはこの前のバトルの動画だ。やは
りこういうやつはカメラで撮っておいてあと
で資料にする必要がある。それで録画したの
だが攻撃の履歴が映っている場所でれいのピ
ピの攻撃が空白になっている。空白も変だが
攻撃してなかった。これが本当の事実だあれ
は誤動作とばかり思ってたのだが明日香には
動画を見る前だったので最初は誤動作と言っ
てしまったが取り調べが厳しかったのだ動画
を見るひまもなかった。それで思いだしたピ
ピとの出会いを
僕がこのゲームに最初にログインしてた時
だ。右も左もわからず町を歩いてるとき何か
が近づいて来る。何だこれはこれはどうみて
もひよこだな。だがなぜひよこがすると喋り
かけて来た。なんとこれはプレイヤーかなん
でもありなんだな。どうしてこんなことがで
きるかは想像できないが何か方法があるんだ
ろうと思っていた。僕はかなり混乱してた失
礼があってはいけないひよこさんひよこさま
に対してしかし後から「おどろかしてごめん
」って小さい女の子のキャラがやってきた。
どうやらペットをつかって追跡をさせてたみ
たいだ。こんなことが出来るのはこの時初め
て知った。なぜならこの手のゲームは初めて
だったのだ。
彼女から言われたのは初心者さんに見えて
困ってると思って声をかけてくれたらしい。
その後その人にはいろいろと教えてもらいい
ろいろな場所に連れてってもらって結構気が
あったのだが複雑な問題の発生によりキャラ
を変えることになりその後はあわなくなった
その人にはいまでも感謝してる。
キャラを新しくしていろいろな人と知り合
った。当時ペットを持ってる人がいるのを見
ながらうらやましいと思った。そうペットを
持ってる人は特殊な人と思っていたのだ。あ
れは金を持ってる人しか持てないもの僕には
一生無理かも知れない。そう当時は無課金だ
った。いろいろとお金をかけていたネトゲ―
が残念なことになり当時はかなりシビアにな
っていた。
他の人に聞くとペットをあまりよく言う人
はいなかった。ただ僕は召喚はやっていたの
でペットみたいだが召喚は時間切れがある。
その後呼び出しが時間がかかる。ここがポイ
ントだ。現に召喚が切れて大変なめにあった
ことが幾度もある。死にかけたことも死んだ
ことも結構スリルがあったけど。




