他にもいる―28・あんたむちゃな事言ったらあかんよほんまなんとかしてなーあきまへんそれぐらい自分でなんとかしはりよし
文章のフォーマットを統一しました。
三上「ちょっとまった」
セス:ん何ですか?
三上「あんたあの時わざと殴られただろう」
セス:さて何のことでしょうか?
三上「ほかのやつにはわからなかったみた
いだがあの時あんたが絶妙なタイミングで
首を回転させてたのを見させてもらった。
高等テクニックだな。あれならほとんどダ
メージがないはずだ」
セス:おや見られてしまいましたか。
三上「だいたいその後のよけ方を見れば不
意打ちでも余裕でよけられたはずだしな」
セス:いやいやさすがですねこれはこれは。
三上「どういうことなんだ。今回のことは
もしかしてやつの過去のことか?」
セス:さてそれはどうでしょうか申し訳あ
りませんが今はお答できません。
三上「今はか?」
セス:はい。
三上「わかった」
セス:たすかります。あそれとですね。あ
れは治しておいてくださいね危険ですから。
三上「んんなぜおれが」
セス:一応飼い主的な立ち位置ですから。
三上「んんそうなのかだがどうやってだ」
セス:簡単ですよ。
三上「簡単だと」
セス:ピンチと言ってパンチが来たらクロ
スカウンターをするだけですから何回もやっ
てればいやでもやめるでしょう。ね簡単でし
ょ。
三上「すごいことをさらっと言うなさらっ
とそうだあんたおれに雇われないか?」
セス:お断りさせていただきます。
三上「そうかならしかたない」
セス:ではお願いしましたよ。ああいきま
したかそうまだ何ですよ。まだあの話はでは
みなさまこれで他にもいるはおわりです又次
でおあいましょう。




