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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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他にもいる―27・妖怪ですか人間ですかどっちですか

文章のフォーマットを統一しました。

 帰ってくるにょーおいにょー。なにやって

るのよ帰ってきなさいよ。

 セス:はっあ。

 あじゃないわよあじゃ。ちょっとちょっと

あんた何ほうけてんのいいから先に進みなさ

いよ。何一人で変な想像して勝手に凹んだり

戻ったりしてるのよ形状記憶合金じゃないん

だから。

 セス:形状記憶合金ですかいやみなさま大

変おまたせしました失礼しました。わかりま

したでは続きを続きをどうぞ。

 ?「ここですよここです」

 ザアザラシ「どこどこなの」

 ?「どこを見てるんですかここですよここ」

 ザアザラシ「うわー」

 にょー「うわー誰かと思ったらにょー。や

 っぱり爆笑さんだにょー」

 ザアザラシ「どこから来たのどこから」

 爆笑「実はですね。さっきからそこにいま

 したよ」

 ザアザラシ「そこにいた何も無かったのに

 もしかして妖怪かしら」

 にょー「残念ながら人間にょー」

 ザアザラシ「人間これがあらごめんなさい

 これがなんて」

 爆笑「ああそっちはいいです。それより悪

 いことをしてるかもと様子を見てたんです

 が大丈夫そうですね」

 ザアザラシ「う悪いこと悪いことはするつ

 もりはないわ。お願い誰にも誰にも言わな

 いで」

 爆笑「安心してください。大丈夫です。し

 ゃべりませんよ。それとその時の姿も紹介

 してはどうですか座敷娘とか言ってその方

 が良いと思いますよ。後々のことを考える

 とでは失礼します」

 ザアザラシ「まってあなたはあなたは何者

 なの」

 爆笑「私ですか私はどこにでもいてどこに

 もいないそんなものですでは失礼」

 「カラカラカラカラ」

 にょー「完全に気配が無くなったにょー」

 ザアザラシ「あの人妖怪って言われても信

 じそうな人ねって人よねそうよね」

 にょー「そうだにょーたぶんにょー」

 ザアザラシ「でも私あの人があの人が気に

 入ったわ」

 にょー「えーどこがいいにょー」

 ザアザラシ「それはやっぱり」

 にょー「んやっぱりにょー?」

 ザアザラシ「妖怪っぽい所がよ」

 にょー「おーにょー。それを言われるとさ

 すがに反論できないにょー。ある意味普通

 の妖怪より妖怪っぽいにょー」

 かくして。

 にょー「知り合いの座敷娘にょー」

 座敷娘「座敷娘ですよろしくお願いします」

 「ニコッ」

 セス:霊切寺ここはなぜか妖怪が集まる不

思議な寺である。

 その後。

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