他にもいる―9・その一言が何かを招くそして先輩はつらいよ
文章のフォーマットを統一しました。
座敷アザラシ「グッド?グッドって何です
か?グッドって食べられるんですか?それ
は」
三上「食べられる。ん食べられるってえそ
こからかそこからなのか?」
座敷アザラシ「んそこから?」
遠い遠いぞ。遠すぎるぞ。ゴールが見えな
いぞ。どうしてどうしてそんなに遠いんだ。
声が聞こえた。
やっぱりダメだった。
いかん幻聴には幻聴には負けてられんな。
まだだまだまけんぞ。おれはまだやれるやれ
るはずだ。
声が聞こえた。
そうだまだだ。まだあきらめるな。まだま
だ終わっておらんぞ。
声が聞こえた。
おまえならおまえならできるはずじゃー。
三上「んん」
幻聴さんもああ言ってることだしまだがん
ばらんとな。
セス:・・・・・・まあ人ってこんなもん
でしょう。
三上「しかしなんだか底なし沼にはまって
いくようだ。これでは進まないぞ」
これは本当にどこまで行くかわからんぞ。
どうしたものか。
座敷ワラジ「なんか変なことになってるに
ょー」
なんだ。ここに一人無責任な発言をしてる
やつがいるぞ。あ一人よく考えたらなんてい
えばいいのかそうだ一匹だろうか。
三上「他人事だな」
座敷ワラジ「他人事だにょー」
そうかあくまでも他人事なんだな。そうか
そうか。
セス:おやおやよくあるんですよね。何気
ない一言が色々なものを呼び寄せることがあ
ーくわばらくわばら。さてどうなるんでしょ
うか?気をつけないといけませんね。私も気
をつけないと。
三上「そうかそうかではそうだな。にょー
おまえが後で教えてやれそれで解決だ。な
んだ簡単ではないかこの件はこれで終わり
だ」
にょー「えー僕が僕が教えるのかにょー。
それににょーって決定なのかにょー」
三上「そうだ決定だ。意義は認めん。ここ
ではおまえが先輩だからなしっかり教える
ようにな」
にょー「うーわかったにょー。にょー」
先輩それは全然関係無い気がするにょー。
だけど言えない言えないにょー。これが居候
の立場ということかにょー。つらいつらすぎ
るにょー。
三上「それと話を戻すがわかった。それな
ら今回の件はいいいいぞ」
にょー「う。いい。いいのかにょー」
なんかなんか悪魔のような顔してるにょー。
まだまだ油断できないにょー。
セス:おーこれはこれはまだありそうな。
あなさそうなどっちでしょか私も他人事です
が。




