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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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他にもいる―7・能ある鷹は爪を隠す賢い人を指すがなら逆にどや顔をしたらどうなるかどんな運命が待っているのか

文章のフォーマットを統一しました。

 座敷ワラジ「くさいにょーくさいにょー飛

 んでけにょー。くさいにょーくさいにょー

 飛んでけにょー」

 「ズド」

 三上「いったいなんだなんなんだそれは。

 そんなんで臭いがどうにかなるのか?子供

 だましか?少しは期待してたんだが」

 座敷ワラジ「ふっそう思うなら匂ってみる

 にょー」

 なんだその自信はドヤ顔はしかしラップト

ラップかもしれないが。

 三上「んん」

 しかし。

 三上「んん」

 悩んでてもしかたない。

 三上「しかたない。ううそんなのくさいに」

 とりあえず手であおいで確認だな。これは

学校で習った臭い方だ。

 「パタパタ」「パタパタ」「クンクン」

 犬になったみたいだな。だがおれは誰の犬

にもならんぞ。いかん俺は何を考えてるんだ。

 三上「なんだとどうなってるんだこれは」

 「クンクン」

 三上「くさくないくさくないぞこれは」

 ためしに自分の足を臭ってみる。

 「クンクン」

 三上「うえーくさいやっぱり。うえーくさ

 いぞ。うえーやはり鼻がおかしくなったわ

 けではないな。こちらはそれに直接臭って

 しまった大失敗だ。うえー」

 「クンクン」

 三上「やっぱりくさくないくさくない。そ

 れにんこれはなんか違う匂いがするがこれ

 は嫌な匂いじゃないな。何をしたいったい

 何をした」

 尋問が行われる。

 「ドン」

 三上「やったのはおまえだな。おまえがや

 ったんだな」

 座敷ワラジ「そうだにょー。僕僕がやった

 んんだにょー」

 三上「そうかならいったい何をした。何を

 したかはけ。はけはけはくんだにょー」

 にょー「にょーを僕はにょーじゃないにょ

 ー」

 三上「ならさっさとはけ」

 なんかにょーって呼ぶのもありな気がして

きたな。短い方が呼びやすいしな考えておこ

う。

 え意味がわからないにょー。まあいいかに

ょー。

 座敷ワラジ「それはにょー」

 三上「んそれは」

 座敷ワラジ「企業秘密だにょー」

 三上「何企業秘密だとそんなんでごまかせ

 ると思うのかおかみの目はあざむけてもあ

 この俺の目はあざむけんぞ」

 セス:おやおやこれは時代劇の見すぎです

 ね。

 すると一人の着物を着た女があらわれた。

 三上「んだれだだれだだれなんだ。おまえ

 は取り調べ中なんだが」

 女「私ですか?誰だと問われたら名乗りま

 しょう。私は人呼んではきなさい女」

 三上「はきなさい女だといったい何者なん

 だ」

 するとはきなさい女は踊りながら歌いだし

た。

 三上「スルーされたぞ」

 はきなさい女「はきなさい。はきなさい。

 きりきりはきなさい。はきなさい。はきな

 さい。きりきりはきなさい。はきなさい。

 はきなさい。きりきりはきなさい。センキ

 ュー。センキュー。オーセンキュー。セン

 キューセンキュー。オーセンキュー。とい

 うことでではみなさま失礼いたしました。

 後はごゆっくりどうぞ」

 去っていった。

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