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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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他にもいる―6・ただのお土産がやつが持ってくれば恐ろしいものにこれは試練なのか

文章のフォーマットを統一しました。

 三上「そうなのか?」

 座敷アザラシ「人間にはあったことがない

 からいないと思うんですがだいたい人間に

 はわかりませんから店があることも」

 三上「なるほど妖怪専用のウナギ屋か」

 座敷アザラシ「ああまあ妖怪専用ではない

 んですがお金が必要なことは確かですね」

 三上「妖怪以外にもいるのか?」

 座敷アザラシ「あすいません。それ以上は

 言えませんのでルールですから」

 三上「ルールか?ルールならしかたないな」

 座敷アザラシ「すいません。では魚でなく

 こっちが本当のお土産です。どうぞ缶コー

 ヒーです。そっちは缶ビールでしたね」

 三上「これはこれはかたじけないってなん

 だなんだこの臭いはそうか魚か魚の臭いか

 うわーこれは」

 座敷ワラジ「ありがとうにょー。うわーこ

 っちもだにょー。魚くさいにょーたまらな

 いにょー」

 座敷アザラシ「あらカバンに入れてたら臭

 いがついちゃったみたいですね。あらこれ

 はどうしたら」

 三上「しかたない。おーおーおー」

 気合を入れ始めたによー。

 なにやってるんでしょうか?あれは新手の

パフォーマンスでしょうか?

 「プシュー」「ゴクゴクゴク」

 座敷ワラジ「すごいにょー。どうしてそん

 なのが飲めるにょー」

 座敷アザラシ「すすごいですね。いや本当

 に驚きました。なんかアッパレって感じで

 すね」

 「ゴクゴクゴク」

 三上「はあーはあーはあー終わった終わっ

 たぞ。んさっきの話だがそれは臭いの概念

 を消したんだ。正確には匂いを意識しなく

 したんだ。そのかわりコーヒーの匂いも感

 じないが」

 座敷ワラジ「そそんなことができるのかに

 ょー」

 三上「ふっ。できる修行をすればな」

 うわーすごいドヤ顔だにょー。

 座敷ワラジ「そんなそんな誰でもあなたに

 もできますよみたいな。どっかの予備校か

 塾かにょー」

 三上「いやさすがに妖怪のことはわからん

 あくまで人間の話だ」

 座敷ワラジ「それならこちらもにょー。は

 あー」

 何だ手を回しだしたぞ何がおこるんだ。

 三上「おー何かすごい気迫を感じるぞ気迫

 だけかもしれないが」

 座敷ワラジ「はあー」

 手に力が集まってきてるないったいどうす

るんだ。どうなるんだ。

 座敷ワラジ「はあーはあーはあー」

 はあーはあー言ってるだけかもしれないが

さらに手に力が集まってきてるな。これは手

をかざしたぞどうなるんだ。まさかビールが

爆発なんてことはないだろうな。

 セス:まあはあーはあー言ってるだけ。だ

としたらただの変態かもしれませんが後ビー

ルが爆発したらそれはまた大変そうですが。

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