都市伝説2―3・パランパラランパランパラランパランパラランパランパラランパランパラランパランパラランパランパラランパランパラランピーンピーンピーンピーーーーンみゆきと山田はもえているか
文章のフォーマットを統一しました。
ここはとある一軒家兄カズマと妹ミユキが
暮らしていた。
カズマ「あのあなたさまは誰ですか?」
こいつはいったいだれだ。どうみてもおれ
の妹じゃない。誰なんだこいつは。
ミユキ「わが名はジェイ。聞けきさまブラ
ックコーヒーを買ってこい」
買ってこい。そうだインスタントがあるじ
ゃないか家で作ったインスタントを渡してみ
ることに。
ジェイ「きさま。これはなんだ?」
カズマ「ブラックコーヒーですが」
そうだこれもブラックコーヒーのはずだ。
「グビグビグビ」
ジェイ「違う。これではないこれでは。缶
だ。缶を買って来い。缶を」
カズマ「缶?」
ジェイ「きさまわからんのか?私が言って
るのは缶コーヒーだ。缶コーヒーのブラッ
クを買ってこい」
カズマ「はいただいま」
なんで缶なんだろう?缶?
少しして。
カズマ「買って来ました」
あれ。
カズマ「あの買って来ましたよ」
いない。どこだ。ここか?
「ガラッ」
ここにもいない。さすがに風呂にはいない
よな。
「トントン」
あれ?いやまさか?いやな予感が急いで階
段を上がる。
「トントントントントン」
部屋で声が聞こえる。
「ガチャ」
ジェイ「あはははははあははははは」
カズマ「何やってるんですか?人の部屋で
うわーそこら中がちらかりまくってる。台
風の後みたいだ」
ジェイ「いやこのギャグ漫画というのが面
白くてな。で買って来たのか?」
カズマ「ここに」
「コン」
ジェイ「おこれだこれだご苦労」
「グビグビグビ」
ジェイ「やはりブラックは缶にかぎる。い
や世話になった」
カズマ「ん世話になった。何が何がおこる
んだ」
おなんかけいれんしだしたぞ。
「ビクビクビク」
おさまったが大丈夫だろうか?
カズマ「おい。大丈夫か?おい」
ゆすってみる。
ミユキ「あれ?私どうしてたのお兄ちゃん
。寝ちゃったのかな」
おとなしくて素直な可愛い小3の妹があん
な風になるとは恐ろしい。後あのままだった
ら大変なことに。
カズマ「おおまえがいなくなったら兄ちゃ
んは兄ちゃんはな生きて生きていけないん
だぞ」
ミユキ「もうお兄ちゃんおおげさよ。おお
げさなんだから。さあ今からごはんつくる
からね」
カズマ「うん」
料理中の妹。
「トントントントン」
みゆき「ふふふふふふ」
お兄ちゃんはお兄ちゃんはあたしのものな
んだから誰にもわたさない。こうやって餌付
けもしてるし。
「ジュー」
少しして。
「ピンポーンピンポーン。ドンドン」
アゲハ「カズマカズマいるんでしょ。カズ
マ開けてよいるんでしょ。ねえカズマ」
カズマ「何だ何だ。今度はアゲハが来たみ
たいだ。ああ今日は色々な人が来るな」
ちなみにさっきのが来ると言う言葉に的し
ているかは私にもわからない。
ミユキ「ちっ」
めぎつねめ何しに来た。くそ料理中で邪魔
をしに行けない。
まあ怖いですね恐ろしいですね。こんな小
さな子が包丁を持っていったい何をするんで
しょうね。
ミユキ「料理だよ文句ある」
いやそうだったんですね。ささいなことで
もなぜか気になってしまうんですね。困った
ものです。
ミユキ「ひっこんでな」
そうですかでは失礼します。あそれとお肉
はしっかり焼いてくださいね危ないですから。
ミユキ「じゃあおまえも焼いてやるしっか
りとな」
「ジュー」
ああ私を私を焼いてもおいしくないですよ。
ああああ。
みゆき「またつまらないものを焼いてしま
った」
はっ。つまらないことを想像してしまった。
ある時は。
山田「みゆきさん。小さい子が包丁を持つ
のは危ないんですよ」
また有る時は。
山田「みゆきさん。お肉はしっかり焼いて
くださいねあぶないですから。あたったら
大変ですよ」
ああ山田。いちいちうるさい山田。これも
あいつの山田のせいだ。ドラマ「お節介な男
山田コタロウ」の。お兄ちゃんが好きなドラ
マだから見るしかないんだけど。
「ピョヨヨヨン」
カズマ「おーこの子ミユキって言うみたい
だな。同じだな名前が」
ミユキ「そそうだねお兄ちゃん」
「ピョヨヨヨン」
くそー名前が同じだから変な想像をしてし
まう。
おやどうやら複雑な人間関係の上にいろい
ろとややこしくなってるようですねここは。
こちらでは。




