第六十七章 お願いってなんですか
文章のフォーマットを統一しました。
か体が僕の体が目当てなのか体がなんてア
ニメの見すぎですね。なんだろうお願いって
この人は悪い人には思えないし。なんか僕と
似たものを感じる。出来たら強力してあげた
いけど。
カリ「あのお願いってなんですか?」
ピンク「実はですねなりたいんですよ」
カリ「え何になりたいんですか?今のキャ
ラは最強じゃ」
ピンク「実はペット使いになりたいんです」
えやばい。
「ザワザワ」「ザワザワ」「ザワザワ」
「ザワザワ」
キャラ1「ペット使いって聞こえたけど」
キャラ2「聞こえた。たしかに聞こえた」
キャラ3「修羅の道に入ろうと言うのか?」
キャラ4「いやはやけんのんけんのん」
やばいあまり言ってはいけないワードだ。
カリ「ピンクさんあっちに行こう。そこで
話を聞くから」
ピンク「はーい」
人があまりいない所に連れて行く。
カリ「とりあえず専用回線で話ましょう」
ピンク「了解です」
専用回線ならあそこでもよかったけどさわ
いでたからここまできてしまった。
カリ「ペットの話する時は専用回線でお願
いします」
ピンク「了解です」
カリ「さっき誰かが言ってましたけど修羅
の道ですよ。それでもいいんですか?」
ピンク「大丈夫です」
こまったな。かってやめた人もたくさんい
るからすすめられない。大抵は最初でつまづ
くけど実その後ある程度は強くできるけど。
その後はかなり危険になってくる。そこで大
抵は挫折というか育成が止まってしまう。し
かも大勢でできないからどうしても個人での
育成になり孤立して行く。なんせ普通の狩り
はペットにはメリットが無いし。んどうする
かしかもわかってない人からは反則あつかい
だから印象もよくない。
ペットが大変なのはわかってる。かってブ
ラックファイアになるのも大変だったんだ。
なんせ名前をつけるのにキャラ作り直し。そ
の後のスキル取得が大変。忍者ってなんであ
んなに大変なのよ。しかも誰も教えてくれな
いしブルーさんが超スパルタだし。だから何
人いなくなったか途中でだけど。まあ5人以
上はいらないからメンバーの補充は無いけど
それとこの人私と同じ匂いみたいものを感じ
るのよねこれって大事。
カリ「でそのキャラでやりたいんですか?」
ピンク「これはスキルはいっぱいだから別
キャラで」
カリ「そうですか」
どうしょうかことわるのもかわいそうだけ
ど投げ出されると人間不信になりそうだ。
ああやっぱり困ってるな。色々な人に頼ん
で断られてるんだよね。大抵は自分のペット
の育成でそんなひまないって断られるんだけ
ど。
カリ「わかりました。教えるにあたって条
件があります」
ピンク「なんですか?」
カリ「僕も忍者にしてください」
ピンク「申し訳ないですがそれはやめた方
がいいです。ペットが修羅の道なら忍者は
鬼の道ですよ。大変なんてもんじゃないで
す。私にも提案があるんですが女神のカー
ドでどうですか?もしかしてハルコさんの
ファンだったりして」
やばいなぜばれたんだ。ただハルコさん以
外も好きだけど。
カリ「いやハルコさんもきらいじゃないで
すけどリュウコさんなんかも好きだったり
して」
ピンク「リュウコさん。ははーんなるほど
そっち系ですか」
えそっち系そっち系ってどっちなんでしょ
うか?表情が無いからわかりませんが何か変
な目で見られてたらいやだな。
残念。リョウコさんの名前を出しただけで
それは確定であった。それがさためなのじゃ。
ピンク「女神の勝利カードは結構あります
よ」
さすがださすが上位ランクグループいいカ
ードは持ってるのはわかってたけどどうする
べきか取引するかそれとも恩を売っておくか。
カリ「わかりました。今回は貸しと言うこ
とで」
ピンク「貸しですか?」
取引の方がよかったけどもしかして高くつ
くかもしれないし。でもこちらから頼んでる
んで仕方ないか。
ピンク「わかりました。ではそれでお願い
します」
カリ「ではそれにあたって条件があります」
きた何を言われるんだろうか?まさか私を
調教・・・・・・どうやって。
ピンク「で条件と言うのはなんですか?」
カリ「教えてる時は僕のことはマスタ―と
呼んでください。それとこちらが言うこと
には指示にはかならずしたがってもらいま
す指示無視で契約解除です」
まあこれは当然よね。思ったより普通だっ
たか。
ピンク「わかりました。それでお願いしま
す」
カリ「ではフレンド登録しましょう」
ピンク「はい」
僕らはおたがいのフレンド登録をした。こ
れでいつでもインしてたら連絡できる。
カリ「じゃあ実際にやるキャラ名を教えて
ください」
ピンク「〇〇です」
〇〇え〇〇ここれは。
ピンク「じゃあログアウトしてログインし
てきますね。お待ちください」
カリ「あの今から作るってわけじゃないで
すよね」
キャラ作成は使えるようになるまで結構か
かる。それなら次の機会だ。
ピンク「前に作ったやつですから移動だけ
で大丈夫です」
カリ「今はどこですか?」
ピンク「今は〇〇ですね」
カリ「わかりました。その近くのお店の前
にいますのでそこで会いましょう。このキ
ャラはテレポートができるので」
ピンク「わかりました。ではそこで」
ピンクさんはログアウトした。僕もテレポ
ートで店に行ってその前でまっていよう移動
だ。
「シューン」
店についた。店から出て店の前でまつこと
に。少ししてやってきたみたいです。う本当
にその名前のキャラなんですね。いままでい
ろいろな人のキャラ見てきましたがこれは予
想してませんでした。まさかこの名前とは。
えひめ「おまたせしました」
すごいネーミングセンスだ。県名ですか県
名。これがけんめいな判断。いろいろと考え
てしまいました。こんな人初めてです。もし
かしてみかんが好きとかそうなんですか?ま
さかほかにもいるんでしょうかとちぎとか。
カリ「では今から言わせてもらいます。あ
なたはブラックファイアのファイアピンク
ですが今はただのえひめです。まずそれを
自覚してください」
うわー自分で言ったけどただのえひめって
なんだよ変ないいまわしだよ。
えひめ「はいわかりました。マスターの命
令にしたがいます」
こうして僕はえひめのマスターになった。
マスターいいひびきだ。この続きの話は長く
なるので又別の機会にその時はかなり本格的
なペットの話です。このネトゲの長い話はこ
れで終わりです。お疲れ様でした。では次回
からまたわけのわからない話になります。ん
んなんか変ないいまわしですが。今回はこれ
でいやネトゲーって本当にいいものですね。
それではさよならさよならさようなら。




