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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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第六十三章 誤認されないかな

文章のフォーマットを統一しました。

 ギャラリー1「あれはなんだ?見ろとりだ」

 とり「え呼びましか?」

 ギャラリー2「いや飛行機だ」

 飛行機「えお呼びですか?そうなんですか?」

 ギャラリー3「違うロケットだ」

 ロケット「呼ばれてジャンジャジャン」

 ギャラリー4「違う。ブラックファイアの

 リーダーファイアレッドとその仲間達だ」

 ギャラリーたち「おー」

 ブラックファイアの人達が飛行アイテムを

 使っての飛んできた。なんか盛り上がって

 る中でとりさんと飛行機さんロケットさん

 がポーズで固まってる。どうやら動けない

 みたいだ。なんて厳しい悲しい放置プレイ

 だ。あまり見ないようにしないと呪われる

 かもしれないし。

 カリ「う」

 うわー目があっちゃったよ。どうしょう呪

 われたらどうしょう。彼らは降りて来た。

 先頭を歩いてるのはブルーさんだ。2番目

 にレッドさんがその後はイエロさんピンク

 さんあれ誰かいないような。

 ギャラリー1「影のリーダーはブルーさん

 って話だったがこれは」

 すると例の声が聞こえてくる。

 「まがさしたんです」「まがさしたんや」

 「まがさしたんじゃ」

 それによってあたりの空気が変わる。ひそ

 ひそ声が聞こえる。

 え何あれ何。

 なんだろうあれ。

 あれあれれれ。

 ギャラリー2「そうだったのか?」

 ギャラリー3「えそうだったのかって」

 ギャラリー4「何が何がわかったんですか

 教えてください」

 ギャラリー2「あれはですねお笑いに転向

 するんじゃないかとそう私は思うんですね」

 ギャラリー5「なんと。とうとうオデンの

 座も狙うんでしょうか?なんとなんと」

 ギャラリー6「おでんの座まで狙うとはよ

 くばりですね。さらにその後何を狙うかは

 実に興味がありますが」

 たまご「みんなみんなよく聞いてくれ。と

 うとう俺たちの座を狙うやつらが出てきた

 ぞ」

 おなんかリーダーっぽいこといっちゃった

 こんなの久しぶりだなあとでメモしておこ

 う。

 ダイコン「リーダーおれは何があってもあ

 んたについていく」

 ちくわ「おおれもだどこまでもついていく

 ぜ」

 たまご「大丈夫だ。おれたちオデンは永遠

 に不滅だ。根拠はないが」

 うわーなんかすごいこといっちゃったよ。

 おれどうしたんだろう。あとでメモしとか

 ないと。

 これってつっこんで欲しくて言ったんです

 よね。言ったんですよね。リーダーだった

 ら遠慮なくいかせてもらいますよズボット。

 ダイコン「え根拠はないんですか?」

 さあどう返すんですか見せて下さいよ。

 たまご「ない」

 あるわけないだろう。何いってんの。そこ

 は理解してくれよたのむよ。

 なんなんですかそれだけですかせっかく勇

 気を出してつっこんだのに私の華麗なるつ

 っこみを無駄にしないでくださいよ。

 ちくわ「ここれは厳しいからこそやりがい

 があるんだそうですよね」

 なんかおれいいこと言ってるよな。リーダ

 ーも見直したかな。

 えーおれ厳しいのきらいなんだけど。だい

 たいばかやってるのが楽しいからやってる

 のにみんもそうじゃないの。えそうなの。

 たまご「そうだこれからもみんなでみんな

 でがんばろう」

 とりあず何か言わないとだけどこれぐらい

 だよな。あとはわからんなって言うかこれ

 以上は俺に何も求めないでくれよたのむよ。

 ダイコンとちくわとはんぺん「リーダー」

 さすがリーダーだ。ついていかなくては。

 リーダー俺もついていくあんたにどこまで

 も。

 たまご「ちょっとまった。あんたはあんた

 は誰だ?何どさくさに紛れて入り込んでる

 の部外者はお断りなんだけど」

 何何なの増えてるよ増えてる。どうなって

 るんだよ。出て行ってちょうだいって言っ

 たら出て行ってくれるかな。

 はんぺん「えはんぺんですが何か?」

 たまご「いや呼んでないんだけど」

 え自己紹介してるよ何この人。まあときど

 きはこういう人がいるんだけど何考えてる

 のかな。

 はんぺん「みとめられないんですか私をオ

 デンの具として」

 うわなんかややこしい人みたいだよ。勘弁

 してくれよ。どうすんのどうすんのよ。

 たまご「あんたは具としては認めるがおれ

 たちの仲間じゃない」

 はんぺん「これでもオデンの具ではかなり

 重要かと」

 え自分で言っちゃってるよ重要とか怖いよ

 この人。

 たまご「いやそれとこれとは話は別で」

 困ったよ困った人だよ。なんか人の話も聞

 かなさそうな気がするし。

 がんもどき「では私もまぜてもらいましょ

 う」

 たまご「え何また増えた」

 えさらに増えたよ。何なの何なのよこれど

 うなってるの。誰か説明してよ。ねえ何何

 なのこれ。

 ダイコン「今まで3人でやっていたのに5

 人いきなり5人ですかなんと」

 ちくわ「五人誤認されないかななんちゃっ

 て」

 それはそれはみんなスルーするのでした。

 そこはなかなかのチームワークだった。

 おい考えろよ空気よめよ。やはりちくわは

 ちくわなのかってあたりまえのことを考え

 てしまった。

 だいこんも考えていた。

 おれも思いついたが言わなくてよかった。

 誰か誰か助けてください。何かいやつっこ

 んでつっこんでくださいよ。

 今何か感じたが無理だ。あきらめてくれあ

 れはどうしょうもない。

 今恐ろしいものを感じた。

 これに手をだせばとんでもないことになり

 そうだ。やはりスルーだ。意味もなく虎穴

 に入るやつはいないあきらめてくれ。

 リーダーのたまごは考えた。

 しかしこれはかねてから考えていたオデン

 ファイブが名乗れるじゃないか三兄弟から

 ファイブか戦隊ものっぽいがどうするか?

 ただよくわからない人だからなってこのタ

 イミングで入って来るってどういう人かな

 考えてしまうなって考えてしまった。

 「輝け爆笑戦隊オデンファイブ」ちょっと

 いいかも。でも人数増やすのはやはり考え

 てしまうな。

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