第五十八章 アホはアホは見つかるのか・たらららたらららたらららたたった恥ずかしい話
文章のフォーマットを統一しました。
アナウンサー「それではさきほどのシーン
をスロー再生します。みなさまくれぐれも
お見逃しのないようお願いします。再生は
一回だけですので本当にお見逃しないよう
お願いします」
アナウンスが流れるころ。こちらでは。
「ダダダダン。ブラックファイア」
ブルー「どこどこどこに行ったのよ。あの
アホは」
リーダーがアホ呼ばわりか私がアホはアホ
は見つかるのか何て言ったらどうなるんだ
ろう。さすがにそれはやばいよね。
イエロ「ん。ブルーさんがご乱心だ」
ピンク「まあしかたないよねあれは」
イエロ「あれグリーンはどこ行った?」
ピンク「しらない。ねえそろそろブルーさ
んに言ったほうがいいんじゃない。早く言
った方がいいと思うけど」
イエロ「そうだな。でも声かけにくいな。
ブルーさんかなりきてるし」
ピンク「でもそれは私じゃなくて順番なら
イエロの仕事でしょ。私の方が入ったの遅
いし」
イエロ「なんかこんな仕事ばっかなんです
けど」
う戦隊ものにあこがれてたんだけどイエロ
ってこんな役だったかな。
ピンク「はいはい。いっていって」
うわなんかうまくあやつられてるよ。もう
どうでもいいかまあ相手が女の子だしね。
イエロ「うわかったよ。あのあのブルーさ
んちょっとお話が」
ブルー「何何なの忙しいんだけど」
うわご立腹だよ。俺ついてないよついてる
けどいかんおかしくなってきた。ええいま
まよ。
イエロ「あのですね。忘れてるでしょ。ね
忘れてますよね」
何こいつ人がボケたっていってるの。今は
それどころじゃないんだけど。
これで気づいて下さいよ。もういっぱいい
っぱいなんです。しんどいのにあついてる
けどついてない。ああかなりやばくなって
きた。
ブルー「忘れてる。忘れてるって何を何を
私がわすれたっていうの」
だめだ。ばっちり忘れてるよ。もうどうし
たらいいんだろう。もういいますよ。いい
ですね。こうかいしないでくださいよ。
イエロ「いえそのグループならメンバーの
位置がわかることですが」
しまった。何やってるのよ私はそうよこれ
もみんなあいつのせいだ。ゆるさんゆるさ
んぞ。
あいってしまった。もうあとはしりません
恥かかせる気はなかったんですけど。
ブルー「・・・・・・忘れなさい今のこと
は私も忘れるからピンクもよ」
ピンク「はーい」
イエロ「はーい」
これぐらいいいよね。いいよねさっきので
どっとつかれたからいいよねいいよね。
うわーイエロさんだいたん。私にはできな
いわ。
それにしてもあいつどこいったのかしら。
イエロこいつわざとだなわざとだな。まあ
いいかん誰か忘れてるような。
リーダーが発見された。しかしこれでめで
たしのわけがない。そうわけがないのだ。