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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー359・進んだら進んだで問題が出てくるんだにゃー

 田中は思った。

 この文章は明らかにおかしい、そうなると

絶大な信頼をしていたあれに不信感がわいて

くる、それは川だ、川おまえもかこれは桃太

郎じゃないなら川にこだわる必要がない、本

来ならこの状態では川の信頼はストップ安状

態なのだが、それならクマった事になる、ク

マさんの存在だ、クマはどこから川かみから

しかもどんぶらこまでついてくる、クマだけ

勝手に流れてくるのか、金玉の考える事はは

っきり言ってわからない、ただこれで正解だ

とは思えないしな、そうだな。

 田中は今での分の文章をスマホに録音して

鈴木に聞かせる事にした、一歩ずつ前進する

事にしたのだ、田中は鈴木に聞かせた結果は。

鈴木「・・・・・・キュルキュルキュル」

 田中は思った。

 やはりまだ違うみたいだ、こうなったらあ

れか、あれから攻めるか。

田中「3川」

鈴木「・・・・・・キュルキュルキュル」

 田中は思った。

 冗談じゃないぞ違うのか、川疑って悪かっ

た・・・・・・いやまさかそういえば違うな

そういう事なのか。

田中「2川」

 田中は思った。

 川と川かみは違う、これが違ったらもうわ

からないな。

鈴木「・・・・・・キュルキュルキュル」

 なんだと駄目だったのか、なんて想像をし

てしまった、私よ落ち着くんだ。

鈴木「・・・・・・プルルンプルルン」

 田中は思った。

 やはりそうだったか、だがまさか海とか言

わないだろうな。

鈴木「・・・・・・昔々あるところ」

 田中は思った。

 始まったな。

鈴木「おばあさんは山へ」

 田中は思った。

 やはり山か山が当たった、その後も川が山

に変っていた後は同じだ、進んだ進んだが又

問題がクマさんが残された、別にクマだけ一

匹いやでかいから一頭か、日本語とは実に優

秀なのだ、言葉により大きさがわかるのだ、

でかいクマなら一頭だ、だから正しく言葉は

使わないといけない、一頭だけ川からウオー

タースライダーみたいに流れてきても何も問

題ないがやはり変だ・・・・・・罠か。

田中「佐藤なんかクマだけ取り残されたどう

思う」

佐藤「え、そうなんですか困りましたね」

 田中は思った。

 うわの空で言ってる感じがする、女忍者の

事と思ったがもっと先の事を考えているのか

私が想像もできないような、佐藤は頭がいい

からそっちはまかせるか。

 田中はどこまでもポジティブだった。

 声が聞こえた。

 進んだら進んだで問題が出てくるんだにゃ

ー。

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