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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー358・そういう意味では便利なんだにゃー

田中「佐藤次は洗濯だなやっぱり」

 だが佐藤の返事はない、佐藤にはそんな余

裕がなかった、てんぱってたのだ。

 田中は思った。

 佐藤女にはあまり興味ない感じだが、女忍

者の事を考えてるのか、やはりおまえも、男

なんだな、ちょっとまてよ、尻がでかければ

それでいいのか、それなら女忍者でもありか

それなら考えてるのも、わかるか、そうか、

やっぱりそうか、しかたのないことか、佐藤

をだって、妄想ぐらいするか、佐藤、妄想し

ても、佐藤、たまにはいいか、妄想ぐらいは

佐藤。

 佐藤が大変な時に田中はのんきな事を考え

ていた、田中には鈴木の行動は見えてなかっ

た、だが幸せとは一瞬で崩れ去るもの。

 田中も見てしまった。

 田中は思った。

 何鈴木の様子がおかしいぞ。

 だがそこは田中だった。

 もしかして、私の活躍で洗脳が解け始めて

るのか。

 田中はどこまでもポジティブな男だった。

 なんか目つきが変だからあまり見ないよう

にしよう。

 なんと対策もバッチリだった。

田中「2洗濯」

 田中は思った。

 さあ何が出るんだ洗濯の裏には何があるん

だ。

鈴木「・・・・・・プルルンプルルン・・・

・・・昔々あるところに」

 田中は思った。

 始まった・・・・・・次だな。

鈴木「おばあさんは川へおとのさまの暗殺に」

 田中は思った。

 ちょっと待て急に危ない話になってきたぞ

暗殺って何。

鈴木「おばあさんが川でおとのさまの暗殺を

していると」

 田中は思った。

 ちょっと待てとのさまもう殺されてるのか

なんでいやそれは関係ないか・・・・・・最

後まで聞いたが後は同じだった、何かがおか

しい、だが何がおかしいんだひっかかるんだ

が。

田中「佐藤今の話し何かおかしいと思わなか

ったか」

佐藤「・・・・・・あ、え、あそうでしたか」

 田中は思った。

 佐藤はあれを聞いて何も思わなかったのか

気のせいか、いやおかしい何かがおかしい、

何がおかしいんだ、とのさまの暗殺はしかた

ないとして、そうだ話だからな、本当の殺人

事件じゃない、あれなんか暗殺のショックが

きつくて上手く考えられないのか、これは一

度整理する必要があるな。

 田中は今までやつをメモする事にした、メ

モの内容は。

 昔々あるところにおとのさまと女忍者がい

ました、ある日おとのさまは山へ獣を狩りに

女忍者は川へおとのさまを暗殺にいきました

女忍者が川でおとのさまの暗殺をしていると

川かみから巨大なクマが、どんぶらこどんぶ

らこと流れてきました、おわり。

 それを見て田中は思った。

 そうだ、やはりおかしい山に行ったとのさ

まがなんで川で暗殺されるんだ、まああると

ころにおとのさまと女忍者がいたのはいい事

にしよう、あるところで同じ場所に住んでた

と言ってるわけじゃないしな、そういう意味

であるところとは便利な言葉だな。

 声が聞こえた。

 そういう意味では便利なんだにゃー。

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