パンパカパンー354・にゃーも本当にわからないんだにゃー
田中は思った。
まさかのプルルンプルルン、プルルンプル
ルンと言えばプリンか、いやこれは金玉語だ
やわらかいとは限らない、まさかハードだよ
なのか、だが何か変わったのは確かだ。
鈴木「・・・・・・昔々」
田中は思った。
始まった、おーここからだな。
鈴木「川かみから巨大なクマが」
田中は思った。
何だクマか・・・・・・何! クマが出た
まさかクマが出るとは、聞いたがその後は同
じだった。
田中「さ佐藤クマが出たぞ事件だ!」
佐藤「事件・・・・・・ああそうですね」
田中「なんでクマなんだ」
佐藤「さあークマりましたね」
田中「ああクマったな」
田中は思った。
とっさに合せたがよかったのかこれで、佐
藤を見ると笑っている、どうやら正解みたい
だ。
田中「しかしこれってどういう事だ」
佐藤「桃太郎とは関係ないって事ですねクマ
は出ませんから」
田中「クマと言うと金太郎・・・・・・いや
違う金太郎もない、と言う事は金玉に騙され
たのか、あっ」
田中は思った。
しまった金玉を刺激してしてまった、大丈
夫なのか、鈴木を見るが変わらない、なんか
ボーっとしてる、どうやら鈴木に話しかけな
ければいいみたいだ、そうとわかるとやって
みたくなる事がある、鈴木に金玉に騙された
って言ったらどうなるのか、やめよう猫には
なりたくない、それにしてもどうするか・・
・・・・いやする事は一つだな、もう一度聞
かせよう。
私は前回言ったやつから大きな牛を巨大な
クマに変えて鈴木に聞かせたスマホの音声を。
鈴木「・・・・・・キュルキュルキュル」
田中は思った。
なんか笑われてるみたいに感じる、顔は笑
ってないが、まだダメなのか、クマったな、
だがわかった事がある、これは桃太郎じゃな
いじゃあなんだと聞かれてもわからないが、
クマが流れてくる上で何があったんだと思う
が、だが桃太郎も桃が流れてくるが、上で何
があったんだって話しで謎のままだ、だがこ
れでいいんだ上の事は知らなくてもいいそれ
でも物語は進むんだ、これははるか昔の人が
教えてくれてるじゃないか、桃太郎の桃がど
うしてきたか気になってしかたがない、わか
らないと眠れないってやつはいないからな、
それはいいが謎解きは進まない、だがもう何
がなんだかわからないぞ。
声が聞こえた。
にゃーも本当にわからないんだにゃー。




