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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー352・今からでもこれの正解が何か考えてるみるのもいいかもにゃー

鈴木「・・・・・・キュルキュルキュル」

 田中は思った。

 駄目だったか、だがこれでわかった、組み

合わせは駄目って事だ、残されたやつは後一

つ、ただこれが一つなのでどう言うかそれに

より後回しにたのだが、もうこれしかないな。

田中「1牛」

 田中は思った。

 もうこれしかないはずだ、いやこれでいけ

るはずだ、いかなあかんやろうたのむでほん

ま。

鈴木「・・・・・・キュルキュルキュル」

田中「なんだと! あっ」

 田中は思った。

 しまった変な刺激を与えてないよな。

 鈴木を見ると鈴木は黙ったままだった。

佐藤「どうかしたんですか?」

 田中は思った。

 どうかしたかって言われてもなんて答えた

らいいんだ。

田中「4すん、2えっほといけたが、1牛で

いけなかった」

佐藤「1牛じゃあ豚は」

田中「そんな話じゃないからな」

佐藤「ですよね」

 田中は思った。

 肉の種類の話じゃないんだが、まさか落ち

込んでる私を、なごませようとしたのか、そ

うとしたらできるな佐藤、だがなごんでる場

合じゃない、順調に頂上まで歩いてたらいき

なり突き落とされた気分だ、どういう事なん

だ、金玉は何を考えてるんだ、まさか試して

みるか。

田中「桃太郎」

 田中は思った。

 そうこれはわからなくしてるが、いやそう

なのか、だがそうもとれる、なら出てくるの

はこれだろう桃太郎だ、この場合数字は関係

ない、1桃太郎なんて言わないからな。

鈴木「・・・・・・キュルキュルキュル」

 田中は思った。

 やはりそんなに甘くないか、1桃太郎はい

やこれはないな、じゃあなんなんだ、まさか

牛太郎いやいやそれはさすがにないな、問題

としておかしい、この話を聞いたらなんて思

うか、考えろ考えるんだ・・・・・・そうか

だがこれは難易度が高いなそれでなのか、と

いうことはやる事は一つだな。

 しばらくして。

田中「佐藤悪いが私が鈴木に言う時にろ録音

してくれ」

佐藤「え、はいわかりました」

 田中は思った。

 自分でやって失敗したら困るからな。

 田中は鈴木に向かって言った。

田中「鈴木、昔々あるところにおじいさんと

おばあさんがいました、ある日おじいさんは

山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいき

ました、おばあさんが川で洗濯をしていると

川かみから大きな桃が、どんぶらこどんぶら

こと流れてきました、おわり」

 田中は佐藤に近づいて言った。

田中「佐藤言ったやつを聞かせてくれ」

 田中はそれを聞いた。

 田中は思った。

 これでいいはずだ間違ってない、鈴木の反

応が遅いのは上手くいったのか。

鈴木「・・・・・・キュルキュルキュル」

 声が聞こえた。

 今からでもこれの正解が何か考えてるみる

のもいいかもにゃー。

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