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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー350・どうやらただの金玉じゃないんだにゃー

 佐藤はどうなったのかおかしいのかそうじ

ゃないのか、実は佐藤は鈴木を見ていた、鈴

木好き好きラブラブと言うわけではない、佐

藤は普通とは違っていた、普通ならある結果

に対して、その結果が全てであるように認識

してしまうが、佐藤の場合はそれに当てはま

らなかったどういう事か、金玉星人は人間に

取りついて人間を操る、これが得られた情報

だ、実際に田中も佐藤も確認してる、だがだ

からといって他の選択肢がないとはいえない

そう佐藤は金玉星人が人間に化けてる事を考

えていた、この考えは金玉はあくまでも、人

を操るデバイスで本体は別にいるって事だ、

田中にはその考えはなかった、佐藤は万が一

鈴木に化けた、金玉星人が襲ってくる事まで

考えていた、なので今の対応は田中にまかせ

て要点だけわかればいいと思い、あんな対応

したのだ、決して抜けてるわけでもボーっと

してるわけでもない、常に気を張り詰めてい

るのだ、ただそんな事は田中は知る由もなか

った、だから田中の気持ちは置いてけぼりだ

った、だが佐藤にも言い分がある、それは今

それを相手に気づかせるわけにはいかないっ

て事だ、だから佐藤はあえて道化になった、

ある意味田中が考えた相手をあざむく行動を

取っていたのだ、ただこれが正解かどうかは

今はわからない。

 田中は思った。

 佐藤の事も気になるが、今は佐藤の事は置

いておくか、鈴木に変な影響が出ても困る、

それより次はどうするかだな、ガビーンによ

り正しい答えがわかる事がわかった、今は一

つ一つかなら増やさないとでもどうやって。

田中「・・・・・・そうか鈴木、4すん」

鈴木「・・・・・・ガビーン」

 田中は思った。

 数字に意味があると思ったがどうやら変わ

ったみたいだ、しかしこの反応ロボットみた

いでもあるな。

鈴木「・・・・・・昔々あるところにおじい

さんとおばあさんがいました」

 田中は思った。

 やったぞ変わった。

鈴木「ある日、おじいさんは山へ柴刈りに、

おばあさんは川へ洗濯にいきました」

 田中は思った。

 やったぞ変わった。

鈴木「おばあさんが川で洗濯をしていると、

川かみから大きな牛がえっほえっほと流れて

きました」

 田中は思った。

 やったぞ変わった。

鈴木「おわり」

 田中は思った。

 やったぞ思った通りに変った、あれただ疑

問も浮かんだ、これならさっきのやつはいら

ない、数のやつだあれはトラップなのか? 

私達を混乱させる為の、だったら金玉星人恐

るべきやつらだ金玉だけど。

 声が聞こえた。

 どうやらただの金玉じゃないんだにゃー。

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