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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー348・キュルキュルキュルなんだにゃー

一部文章の間違いを修正しました。

今回は☆をつけました。

 まずいなんか佐藤が反応しそうだ。

「ビシッ」 

 私は×のサインをすばやく佐藤に送った、

今は鈴木に何が起こるかわからない待機状態

だ、なんか押してはいけないボタンを押した

気分だ、何故ならガビーンだからな、これっ

てショックを受けた時に出る言葉じゃないの

か、金玉星人の言葉かもしれないが・・・・

・・なら違うのかわからない。

鈴木「・・・・・・昔々あるところにおじい

さんとおばあさんがいますん」

「ガビーン」

 田中はダメージを受けた。

 変わってない。

鈴木「ある日、おじいさんは山へ柴刈りに、

おばあさんは川へ洗濯にいきますん」

「ガビーン」

 田中はさらにダメージを受けた。

 変わってない。

鈴木「おばあさんが川で洗濯をしていると、

川かみから大きな牛が」

「ガビーン」

 田中はさらにダメージを受けた。

 変わってない。

鈴木「えっほえっほと」

「ガビーン」

 田中はさらにダメージを受けた。

 変わってない。

鈴木「流れてきますん」 

「ガビーン」

 田中はさらにダメージを受けた、もうフラ

フラで倒れそうだ。

 変わってないこれは駄目なのか。

鈴木「おわり」

 おわりああおわりかおわりだな・・・・・

・何変わってる変わってるぞやったぞ私変わ

ったぞ。

 田中のダメージは全て回復した。

 田中はいいかげんな男だった、だがそれは

田中の長所とも言える。 

田中「佐藤」

 嬉しそうに言う田中。

佐藤「はい変わってますね」

 嬉しそうい言う佐藤。

田中「ああ変わってる変わってるぞ・・・・

・・ああだがこれじゃ駄目だ」

佐藤「え駄目なんですか?」

田中「ああだってそうだろう、これじゃあお

かしいままだ・・・・・・そうか」

佐藤「何かわかったんですか?」

田中「ああ今ので一つ消えたと言う事は数が

減ったって事だ」

佐藤「ああじゃあこのまま減らせば」

田中「やってみるか、鈴木、☆6」

鈴木「・・・・・・キュルキュルキュル」

 田中は思った。

 なんだこれは気持ち悪い、なんか虫みたい

だ。

佐藤「田中さんこれって」

田中「わからないが、変化があったな、何が

どうなってるかまったくわからないが」

 声が聞こえた。

 キュルキュルキュルなんだにゃー。

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