表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1745/1761

パンパカパンー347・ガビーンなんだにゃー

一部文章の間違いを修正しました。

今回は☆をつけました。

田中「じゃあヒントは何かわかるか佐藤?」

佐藤「そうですね内容がむちゃくちゃですね」

田中「それだけか?」

佐藤「他に何かあるんですか? いやそうで

すね・・・・・・短いそうです短いです」

田中「じゃあなんで短いかわかるか?」

佐藤「それは・・・・・・なんでしょう?」

 田中は思った。

 佐藤それがわからないと駄目だよ。

田中「それは・・・・・・」

 田中は思った。

 待てよもしまちがってたら恥をかくんじゃ

いやまちがいじゃない、それ以外考えられな

いからな大丈夫だ。

田中「何故短いか」

佐藤「何故短いか」

田中「それは覚える為だ」

佐藤「覚える為ですか?」

田中「長いと覚えられないだろう、つまり覚

えないとこれは解けないんだ」

佐藤「でもスマホがあるから録音できますよ」

田中「録音確かにそうだが、難易度の問題だ

ろうな話が全部なら大変だぞ」

佐藤「なるほどそういう事ですか」

 田中は思った。

 そうだあってるはずだ、それ以外は考えら

れない。

田中「と言う事で、スマホで録音しよう」

 すっかり他人の意見に便乗する田中だった

そうだおまえは田中だ間違いない。

佐藤「え! ああそうですね」

田中「準備はいいか?」

佐藤「大丈夫です」

田中「鈴木もう一度昔々から言ってくれ」

鈴木「・・・・・・ああー昔々」

田中「よし録音できたなそっちはどうだ」

佐藤「大丈夫です」

 録音再生する。

 田中は思った。

 昔々あるところにおじいさんとおばあさん

がいますん、ある日、おじいさんは山へ柴刈

りに、おばあさんは川へ洗濯にいきますん、

おばあさんが川で洗濯をしていると、川かみ

から大きな牛が、えっほえっほと流れてきま

すん、おわすん、これだけだ、この中に鈴木

の記憶を思い出させる、何か鍵があるはずだ

が、なんだろう。

田中「佐藤これを聞いてどう思う?」

佐藤「そうですね・・・・・・間違い探しに

感じますが」

田中「間違い探し」

 田中は思った。

 確かにそうだな、間違いがあると言われれ

ばそうだ、となると間違いをどうするか、そ

うか、まずは数だな、よくある話だいくつあ

るとか、最初からいくつあって見つけられる

かってやつもある、今回はそっちはノーヒン

トだ、じゃあ、いますん、いきますん、牛、

えっほえっほ、☆きますん、おわすん、☆6

個いやえっほで一つだから☆7個か、やって

みるか、何て言えばいいのか。

田中「鈴木、☆7」

 田中は思った。

 これで通じないと、言い方を変えるしかな

いが。

鈴木「・・・・・・ガビーン」

 田中は思った。

 ガビーンガビーンガビーンどういう意味な

んだ。

 声が聞こえた。

 ガビーンなんだにゃー。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ