表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1739/1760

パンパカパンー341・絶対無理してるんだにゃー

 まずいまずいぞなんて答えたらいいんだ、

困った困った困った困った困った困った困っ

たな。

 すると突然女性が現れた、女性はギリシャ

神話に出てくる女神のような恰好をしてる、

髪は金髪で、スタイルは、ちちがでかないな

大きいな、腰は細いし尻でかい、そんなスタ

イルだ巨乳でスタイルのいい美人だ、ただ身

長は高い180以上はありそうだ。

女神「お困りですか?」

 そうなんです困ってるんです。

 田中は思った。

 なんだこれは違和感を感じてもいいのに違

和感を感じない、それどころか普通に会話が

できる、これが女神の力なのか?

女神「わかりました、あなたが落としたのは

この金の斧ですか?」

 女は笑顔で金の斧を出して見せた。

 違います斧なんて落としてません。

女神「あなたは正直ですね、そんなあなたに

この鉄の斧をさしあげましょう」

 女は笑顔で鉄の斧を差し出した。

 あのこれをどうしろと言うんですか?

女神「あなたの目の前の悩みの種を、これで

スパッとやっちゃってくださいスパッと、そ

うすれば悩んでる問題は解決ですね」

 そそんな事できませんよ。

女神「できない、できないんですかしかたな

いですね、じゃあこれを使ってください」

 見た目によくわからない物を見せる女。

 これはなんですか?

女神「これは銃です、これを使えば引き金を

引くだけであなたの悩みは解決します、簡単

でしょバーンとやっちゃってくださいバーン

と」

 どっかのCMみたいに簡単に言わないでく

ださい、それに銃は持ってますから。

女神「おー持ってる、それはいいじゃあそれ

でバーンとやっちゃってください、それで終

わりです」

 そんな事したら私の人生も終わっちゃいま

すよ、あの物騒な事ばっかり言ってますが、

あなたは本当に女神なんですか?

 田中は相手が一度も自分が女神と言ってな

いのにそう言った。

女神「おー私を疑うと言うのですか、わかり

ました今証拠見せましょう」

「バサッ」

 女はそう言って、背中を向けて服を脱いだ。

 何をするんですかまる見えですよ、あれ?

 女神の背中には文字が書いてました、だが

日本語じゃないみたいです。

女神「それを読めばわかるはずです」

 こんなの読めるわけが、あれ読めるこれは

私は女神ですわかったかこのやろう、なんだ

これは、本当に何なんですか?

女神「そうですわかりましたかこのやろう」

 そんなバカな女神・・・・・・あれたぶん

女神・・・・・・あれいや正真正銘の女神で

すね、そうです女神ですわかりました女神バ

ンザイ。

女神「わかっていただけましたか、よかった

です、でもスパッとは駄目、バーンも駄目っ

てあなた面倒ですね」

 あのそれより服を着ていただけませんか、

後ろ姿でもやばいので。

 声が聞こえた。

 絶対無理してるんだにゃー。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ