イベント-3・うちの子の力
文章のフォーマットを統一しました。
すると放送が始まります。
アナウンサー「バトルモードスタートです
。みなさま会場へは専用ポッドでおこしく
ださい」
女神ハルコ「じゃあおまえらを転送させる
ぞ。おれの近くにこい。いいかいくぞ転送」
僕たちは会場のバトル控え室に転送されま
す。
女神ハルコ「よしおまえら気合入れていけ
よまってるからな」
放送がながれます。
アナウンサー「会場のみなさまバトルは5
分後に開始されます。まだ会場に来られて
ないかたはお急ぎ下さい」
控え室では。
「ダン」
机を叩いて叫ぶキル。
キル「あんた。あんたね。いったい何やっ
てるのよ何を予定よりレベル高くしてどう
するのよ。えー。ありえない。ありえない
わ。どうするのよ」
モンタ「モンタモンタ。困ったモンタ」
キル「モンタさん。それはもういいわ。あ
あでもどうしたら」
やってくれたわね。まさかまさかね。あー
どうするのよどうしたら。
モンタ「わかったモンタ」
キル「で完全な戦力不足じゃないのどうす
るのよ」
それ以上言えるならいってみなさいよ。
カリ「実はこんなこともあろうと思って」
キル「はあー自分で失敗してよくそんなこ
とが言えるわね」
何こいついったい何を言おうとしてるのわ
からないんですけど理解できない。
カリ「あわわ。いや戦力があるんだ本当に」
ウワー全然聞いてもらえない。まずいぞこ
れは。
戦力え今戦力って言った。
モンタ「まあまあ。ここはカリさんの話を
聞こうじゃないかモンタ」
キル「そそうね。わかったは話してちょう
だい」
さあ言ってごらんなさいよ。聞いてあげる
から。ただしてきとうに言ってたら私にも
考えがあるわよ。
カリ「実は今はドラコーンがいるんだ」
キル「えドラコーンってえー」
え今のってえ本当に適当に言ってんじゃな
いでしょうね。
モンタ「そそれはそれはすごい。よくよく
手に入りましたねモンタ」
キル「あれって手に入れるのも大変で育成
も大変その後進化させるのも大変なやつじ
ゃない」
なんか正直信じられないんですけど。でも
だとしたらいつのまにいつのまに手に入れ
たのよ。聞いてないんですけどこれは教育
が必要かもほうれんそうは大事よね。
カリ「偶然安く出て育成は大変だったけど
進化は10回でいけたから」
モンタ「それはすごい。30回やっても進
化しなかった話を聞きましたよ」
キル「進化アイテムも結構したはずよね」
うわーいくらかかったのかしら考えられな
い。
カリ「苦労したけどHPは最強だし攻撃力
も最強すでにブレスまで覚えさせてるし」
モンタ「それはすごい。ブレスがあれば継
続ダメージに能力の半減化30秒ですけど
。ここれならいけそうですよこれなら」
ああモンタさん。あまりの急な展開にモン
タ言うの忘れてるわ。
キル「ドラコーンの弱点は攻撃の速度が遅
いことでも盾にも使えるしいけそうね。問
題はダイヤモンドのモンスターがどれくら
い強いかね」
そうよそこが重要なのよ。わかってないの
よね。そこが普通ならなんとかなりそうな
んだけど。
カリ「それにピピの冷凍攻撃もあるし時間
も更に稼げるはず。もちろんピピの回復も
使うけど。それに後はマジックもいるんだ」
マジックですってこいつ知らない間にいく
らつかったの。あもうわけがわからないわ
ブラックコーヒーを後で取ってこよう。飲
んだら落ち着くはずよね。
マジックとは女の子系のペット。一部のマ
ニアに人気のペットだ。なぜ女の子系かそ
れはロマンだからだ。大事だよねそれって。
キル「補助系魔法を使えるやつよね」
たしかに便利だけど戦力的にそれでもギリ
ギリかも。
カリ「だからキルさんの防御力も上げるこ
とができるから」
キル「ここれならいけそうね。モンタさん
には自力で頑張ってもらわないとだめだけ
ど」
そうは言ったけど本当に相手しだいね。デ
ータが無さすぎる。プラチナならあったの
に。
モンタ「そっちはうまくやるよモンタ」
放送がながれる。会場のみなさま後一分で
バトルスタートです。
カリ「警戒しないといけないのは全体攻撃
だから最初はドラコーンだけでいくから」
キル「そうね。一撃死はしゃれにならない
わね」
あるあるで死ぬのはいやよね。
カリ「モンタさんはどこからでも攻撃でき
るから様子をみながらお願いします」
そうねモンタさんしだいね。ただこの人も
まだよくわかってないのよね。
モンタ「わかったモンタ」
アナウンサー「時間になりました。みなさ
まバトルスタートです」
来た。気合いれないとね。よっしゃーいく
わよ。
来た。うちの子のデビューだ。もう引き返
せない。後は進むだけだ。さて鬼が出るか
蛇が出るかそれとも。