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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
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パンパカパンー312・加速する〇〇なんだにゃー

 ふと何か感じて目を覚ました、私の名は田

中、時間を見ると7時だった、あれ? 起こ

すように言ったよな、ふと周りを見ると、名

も知らぬ女が気持ちよさそうに、私の布団で

寝ていた、声を出しそうになったが、そこは

堪えた、寝ているのか? どうやら寝てるみ

たいだ、ある事が気になったので布団をめく

った、なんと女は下着だった、しかも上半身

はすぴー下着だった、今度は赤だった、そう

なるとさらに気になるのが下だ、さらに布団

をめくった、だがそこには普通のパンツがあ

った、もちろん女性ものだ、やはり世の中は

甘くないみたいだ、だが私は驚くべきものを

見てしまった、私の胸はドキドキした。

「ドキン、ドキン、ドキン、ドキン」

 何故か? 女が私の行いを見ていたからだ

途端に背中から汗が噴き出した。

「ジュワー」

 全て見られた、私はどうするべきか考えた

が良い考えが浮かばない、さらに状況はとん

でもない事に。

女「がっかりした」

 女の言った事に、頭が真っ白になった、こ

んな時、いったいどうすればいいのかわから

ないの、ふとそんな言葉が頭をよぎった、だ

が考えても良い考えは全く何も出ない、そん

な私にさらに。

女「えー! だんまり! 嘘でしょ! 正直

に言ったら脱いであげるのに」

 何! さらにとんでもない言葉が出た、私

はいったいなんて言えばいいんだ、結果私は

騙されてるかもしれないが、話にのる事にし

た、そう私には失う物は何もないからだ。

田中「ああ、がっかりした」

 声は震えていた。

女「そうこなくっちゃ」

 そう言って女は立ち上がった、パンツに手

をかけるとそれを、勢いよく降ろした、なん

て潔い行動だ、女にしておくのはもったいな

い、だが男ではまったく意味がない、女に一

切の迷いはなかった、私はそれを見た、私が

見たのはパンツの下にあった女のすぴー下着

だった、さすがにすっぽんはなかった、まさ

か二枚はいていたとは、2枚でもいいんです

か、そう聞かれたら、今は2枚でもいいと答

えるだろう、何も見えねえでなく、何もかも

見えていた、あっぱれだ。

女「驚いた」

 女は無邪気に笑った。

田中「ああ、驚いた」

 今度は普通に言葉が出た。

女「あの子もやった事だし、私もここまでは

やらないとね」

 どうやら今回やっていいラインは、ここま

でみたいだ、とは言えすごい事に変りない、

ありがとう、とっさに感謝の言葉が浮かんだ

誰に対してかわからないが、浮かんだものは

しかたない、感謝は大事だ。

「ゴクリ」

 生唾を飲む音がなった。

女「あら正直」

 そう言われても何も言い返せない、こんな

時にどんな気の利いた言葉が言えるんだ、私

常に自分に正直でありたいと思ってる、言え

ないな、私が黙っていると。

女「そうだ私の事は、アイ、ジェイ、ケイ、

エル、エム、エヌ、オー」

田中「オー」

 そう言われて、おがつくあれを考えて思わ

ず胸に目が行った、でかい。

女「スケベ」

 女は普通に言った。

 またしても何も言えなかった、まさかあれ

の事じゃないだろうな、いやさすがにオーは

ないだろう。

女「ピー、キュー、キュー、ああ、やめやめ

んん、じゃあ私の事はケイって呼んで」

田中「ケイ、イニシャルじゃないよな」

 まさかあっちもケイ、ああケイもないな、

って言うかケイならかなりすごいぞ。

女「そう、私の事を知ってたら、あんた困る

でしょだからケイ」

田中「そうか、まあいいが、名前の無いのも

不便だしな、じゃあケイ私に話したい事って

なんだ」

 そうだ、実はまだ何も始まってない、これ

から何を聞かされるのか、まったく見当がつ

かない、それによって自分がどうなるかもわ

からない、報酬が高ければ、それだけ危険っ

て事もある、危ない場所に足を踏み入れた、

しかも私は法を守立場の人間だ、いったいこ

れからどうなるのか、だが私はある言葉を思

いだした、流れに身を任せるってやっだ、今

がまさにそれだ、所詮人は弱い生き物なのだ

もちろん私も弱い。


 声が聞こえた。

 加速する鼓動なんだにゃー。

 

「テトッ」「テトッ」「テ」

「テトッ」「テトッ」「テ」

「テトッ」「テトッ」「テ」

「キュルルル」

「テトッ」「テトトト」

「テトッ」「テトッ」「テ」

「テトッ」「テトッ」「テ」

「テトッ」「テトッ」「テ」

「キュルルル」

「テトッ」「テトトト」

「トゥトゥ」「トゥトゥ」「トゥテット」

「テ」「トトトト」「トト」「トト」

「トトテ」

「テ」「トトトト」「トト」「トトトト」

「トトトト」「トト」「トト」「トゥッ」

「テ」「トトト」

「テトッ」「トゥトゥ」「トゥトゥ」

「トゥトゥ」

「テトッ」「トゥトゥ」「トゥトゥ」

「トゥトゥ」

「テトッ」「トゥトゥ」「トゥトゥ」

「トゥトゥ」

「テトッ」「トゥトゥ」「トゥトゥ」

「トゥトゥ」

「テトッ」「テトッ」「テ」

「テトッ」「テトッ」「テ」

「テトッ」「テトッ」「テ」

「キュルルル」

「テトッ」「テトトト」

「テトッ」「テトッ」「テ」

「テトッ」「テトッ」「テ」

「テトッ」「テトッ」「テ」

「キュルルル」

「テトッ」「テトトト」

「トトトト」「トトット」

「テ」「トト」「テ」「トト」「トトッ」

「トトトト」「トトッ」

「トトトト」「トトット」

「トトトト」「トト」「トトトト」「トト」

「トテッ」

「テト」「トゥ」

「テトッ」「トゥトゥ」「トゥ」

「テトッ」「トゥトゥ」

「テトッ」「トゥトゥ」「トゥ」

「テトッ」「トゥトゥ」

「トゥトゥ」「トゥトゥ」


 まあこんな感じだと思います。

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