パンパカパンー310・アク〇〇〇なんだにゃー
雪国「それは・・・・・・」
島国は思った。
言葉に詰まったな、当然だ答えられるわけ
がない、だが何かがおかしい気がするのは、
私の気のせいか? 私としてはもっと、いや
たぶん今はそんな状態ではないのだな。
雪国「それは・・・・・・」
島国は思った。
なんだこれは、思ったよりひどいな、もう
ダメかもしれんな、まさかここまでなのか。
雪国「それは・・・・・・」
島国は思った。
もはやこれまでか、まさか壊れてしまうと
は、刺激が強すぎたのか? まずいな、これ
はこれは私の想定外だ、何か言うべきだろう
か?
雪国「それは、ああー駄目だ」
島国は思った。
やはり限界か、ここまでのようだな。
雪国「い言いたい事があるんだが」
島国は思った。
声が震えているな、ここまで怯えるとは、
思った以上の反応だな、しかし何を言う気
だ、何か言われても困るのだが。
島国「なんだいったい」
雪国「今急に来たみたいでトイレに行って
くる」
島国「トトイレだと、なら早くいけよ」
雪国「わかった」
雪国は急いでトイレに行った。
島国は思った。
まさか、トイレに行きたくて話をよく聞い
てなかったのか、あるなこれは、だがどうす
るこれはこれで面倒だな。
雪国は戻ってきた。
雪国「悪いな話を中断して、それでさっきの
話なんだが」
島国は思った。
どうやら聞いてなかったのか、運がいいや
つだ。
島国「どうしたんだ」
雪国「思うんだがたぶんチキンにも事情があ
ったんだな」
島国「ななんだと!」
島国は思った。
事情だと、それはチキンにも事情があるか
もしれないが、おかしい普通そんな反応をす
るのか? おかしい、あまりにもおかしい。
雪国「何かおかしな事を言ったか?」
島国は思った。
おかしな事だと、バカないつまにか追い詰
められている、なんだこれは普通はおかしい
と思うだろう、そうじゃないのか? それと
も私がおかしいのか。
島国「そうか、なら雪国はどうして、そうし
たと思ったんだ」
島国は思った。
まずはやつの考えを聞かんとな。
雪国「それはせっかく助けたのに、悲鳴など
あげられたら困るからな、騒ぎを大きくした
くなかったんだろう、いいやつだし」
島国は思った。
確かにそうだが、何か抜けてるような、だ
が何が抜けてるか、それがわからないな、ど
うやらここまでのようだな。
島国「そうか、そういう事か」
雪国「ああ、それしかないだろう」
島国は思った。
納得できないが、これ以上は無理だな。
雪国は思った。
どうやら上手くいったみたいだな、うちの
地元ではよくある事だからな、何もしなけれ
ば、何もしない、良い事をすれば、いいやつ
どうやら島国もわかってくれたみたいだな。
声が聞こえた。
アクションなんだにゃー。
「パパパパ」「パパパパ」「パパパパ」
「トゥトゥ」「トゥトゥ」「トゥトゥ」
「トゥトゥ」
「トゥトゥ」「トゥトゥ」「トゥトゥ」
「トゥトゥ」
「トゥ」「トルットゥ」「トゥ」「トゥットゥ」
「パパパパー」「ヒュルル」「ヒュルルル」
「トゥ」「トルットゥ」「トゥ」「トゥットゥ」
「パパパパー」「ヒュルル」「ヒュルルル」
「トゥッ」「トゥルル」「ルル」
「トュトュ」「トュトュ」「トュトュ」
「トゥッ」「トゥルル」「ルル」
「トュトュ」「トュトュ」「トュトュ」
「トゥッ」「トゥルル」「ルル」「ルッル」
「ルール」
「パー」




