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先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1703/1761

パンパカパンー305・賞金稼ぎなんだにゃー

島国「何をだ?」

雪国「以前武器になるものは持ってるとやば

いってやつだ」

島国「なるほど確かにおたまなら武器と思わ

れないな」

雪国「なんだわかってたんじゃないのか?」

島国「いや島田さんを落ち着ける為に受け狙

いで話しをしたと思ったんだ。なんせ思い出

しても笑いまくりだったからな。大変だった

んだぞ」

雪国「おい、しかしそれだけで笑うか?」

島国「そう言えば何か言ってたような勇者と

か? 何だ勇者って?」

雪国「勇者ああそれはおたまの勇者だな」

島国「なんだそれ?」

雪国「子供向けのアニメだよ。おたまを使っ

て成敗とか」

島国「なるほどそれが島田さんの笑いつぼに

刺さったんだな」

雪国「そういう事だな・・・・・・で聞きた

いんだが」

島国「なんだ?」

雪国「笑いのつぼってどこにあるんだ。なん

で刺さるんだ?」

島国「ほ本気で言ってるのか?」

雪国「つぼに刺さると笑うのは知ってるが、

なんのつぼかわからなくてな」

島国「何! まさかそこまでとは・・・・・

・とは言えないな」

雪国「どどういう事だ!」

島国「実は私も・・・・・・知らないんだ。

すまん」

雪国「まさかそんな事がおまえもなのか? 

島国おまえなもなのか?」

 島国は思った。

 島国がブルータスに感じるのは俺だけか?

あれはいい意味じゃないからな、あれは裏切

り者の話だからな、まあいいか単に聞こえる

だけだからな。

島国「いいか上手く生きるって事はそういう

事だ。今回の事は何も聞か鳴った事してやる

わかるな」

雪国「ああ、私も何も言ってない事にする」

島国「そうだそれでいい。それでいいんだ」

雪国「わかった、今日は良い事を教えてもら

った感謝する」

 島国は思った。

 一時はどうなるかと思ったが、なんとかな

ったな。さすがにそんな面倒な事、説明でき

ないからな。

 雪国は思った。

 なんだ島国も知らないのか、少し気持ちが

楽になったな、つまり大抵は知らないのにみ

んな知ってるふりをするんだな、俺もこれに

なれないとな、やっぱりここは雪国とは違う

んだな。

 このような選択をした島国、それに反応し

た雪国がいったいどうなるのか、それはまだ

わからない。

 どうなるかわからないが合掌。

 声が聞こえた。

 賞金稼ぎなんだにゃー。

 

「タラッタラッタラッ」「ターラ」

「ティッディッティ」「ティディリッティ」

「トゥン」「トゥント」「トゥン」「トゥント」

「トゥン」「トゥント」

「タタ」「タッタ」「タッタ」「トッ」

「タタッタ」「トト」「タタタ」「トットッ」

「トッ」

「トト」「トト」「タッタ」「トトト」

「タタ」


「タラッタラッタラッタ」「ラーラー」

「トットッ」「トトトット」

「タラッタラッタラッタ」「ラーラー」

「トットッ」「トタッタ」「トト」 

「タラッタラッタラッタ」「ラーラー」

「トットッ」「トトトト」「トト」

「タラッタラッタラッタ」「ラーラー」

「トットッ」「トッタタ」「トト」 

「タラッタラッ」「テレ」

「タラッタラッ」「トゥル」

「タラッタラッタラッ」「ラーラー」

「ティッ」「ティリッティ」

「ティリリ」「リリ」「リリリ」

「ティッティ」「ティッティ」

「ティッティ」「ティリリリ」

「タララ」「タラララ」

「タッタララ」「タッタララーター」

「トゥルルルル」

「タラッタラッタラッタ」「ラーラー」

「ティリャリュリュ」「ティリャリュリュ」

「ティリャリュリュ」「ティリャリュリュ」

「タラッタラッタラッタ」「ラーラー」

「タラッタッタ」「タッタ」「ターラー」

「タラッタラッタラッタ」「ラーラー」

「ティリャリュリュ」「ティリャリュリュ」

「ティリャリュリュ」「ティリャリュリュ」

「タラッタラッタラッタ」「ラーラー」

「タッタ」「タラ」「タッタ」

「タラッタラッ」「テレ」

「タラッタラッ」「トゥ」 

「タラッタラッ」「タラ」

「トゥル」「トゥル」

「ティ」「ティ」

「タッタ」「タッタ」「トトト」

「ティ」「ティ」

「タッタ」「タッタ」「トトト」

「ティティ」「ティティ」「ティティ」

「ティティ」「ティ」

「プププププ」「プププピー」

「プププピー」「プププピーィ」

「ティ」「ティ」

「ピピュアピュアピュアピューアーアーアーアー」

「ティン」

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