第十四章 昼食
文章のフォーマットを統一しました。
みなさんみなさんは超能力は知っています
か?世の中には超能力と言う言葉が有りま
すがこれもそれじゃないかと思ったりする
わけで今日はたまたま僕のお弁当が無かっ
たのだ。これは家庭の事情なのだ。だがそ
れを見こした様に食堂に行く僕に対しての
先輩の行動そういつもお弁当なんてもって
来てるわけではないのに今日に限って持っ
て来ていて僕の分も僕も今日は弁当が無い
のだ。あるのかそんな事がこんな偶然がど
うなのだ。
声が聞こえた。
あると思います。
声がきこえた。
いやあるだろう。
本当なのだろうか?
声が聞こえた。
本当だと思います。
声がきこえた。
本当だって。
やっぱり信じられないのだ。
声が聞こえた。
信じられないと思います。
声がきこえた。
俺の事が信じられないのかよ。
どっちなのだ。
声が聞こえた。
そんなの自分で考えろと思います。
声がきこえた。
自分で考えろよ。わかるだろうが。
たしかにそうだな。この流れになると思わ
なかったのだ。だがこうなったのだ。
何言ってんだよおまえは誰だ。違うだろう
本当の事は。
声が聞こえた。
ばれたか。ははははまたくるのだ。じゃに
ーなのだ。
もうこないでください。偽物が出るとはど
うなってるんだ。
声が聞こえた。
と言う事は。
声が聞こえた。
俺達は騙されたのかよ。
みたいですね。
声が聞こえた。
せ。
せとは。
声がきこえた。
責任取ってね。
あそれは私に言わずにそれは偽物に言って
くださいなのだ。
声が聞こえた。
バカだろう。
どうしてですか?
声が聞こえた。
そんなのは決まってる。
決まってるんですか?
声が聞こえた。
私は。
声が聞こえた。
俺は。
声が聞こえた。
誰かに文句が言えれば。
声が聞こえた。
それでいいのだよ。
声が聞こえた。
いいのだ。
これはどう言えばいいんだ。何先に進めろ
わかりましたのだ。さてこれが真実だ。今
日は先輩がお弁当を作ってきたので一緒に
食べることになりました。僕には拒否権は
ありません。当然だろう断る理由が無い僕
には。
声が聞こえた。
キャーお弁当お弁当愛妻弁当。
なんでそうなるんだ。
声が聞こえた。
だってその方が面白いから。
なんですかその面白って。
声が聞こえた。
なんだと愛妻弁当だとおまえ結婚してるの
か。
あんたはさっきの話聞いてないのか?
声が聞こえた。
聞こえんな。
声が聞こえた。
そうだったのか。
声が聞こえた。
いや聞こえてたけど。
声が聞こえた。
そうだったのか。
これが愉快犯と言うのだろうか面白ければ
それでいいのか。
声が聞こえた。
だね。
声が聞こえた。
まあまあそうだな。
声が聞こえた。
だなっす。
やはりそうか最後は新入りなのか。
声が聞こえた。
ししし。
よくわからないな。
高樹「君はあまりにも痩せている。少しは
ガッツリしたものを食べた方がいいぞ」
高樹の心の声。
ここのままでは尻までやせ細ってしまう。
それはさけねば。
今回の件はいつも菓子パンの僕に取っては
願ったり叶ったりですが実はお金はもらっ
てるのですが欲しいものがあってそっちに
お金を使ってるのでああ物欲が止まりませ
ん。実はネトゲ―でも結構お金を使ってい
てアイテムとか特にペットなんかお金がか
かったりして話は戻りますがわたされたタ
ッパーにはカツサンドがしかも肉たっぷり
であふれてました。そうこれが現実だ。い
や真実だ。
声が聞こえた。
これって。
声が聞こえた。
おまえこれは。
そうですよわかりましたか。
声が聞こえた。
ああわれに思ってめぐんでもらってるんだ
ね。
何。
声が聞こえた。
そうかめぐんでもらっていたのかあわれな
やつだ。
声がきこえた。
あわれだなっす。
なんですとそうくるのかそうか笑いたけれ
ば笑ってくれなのだ。
声が聞こえた。
ははははは。
声が聞こえた。
あはははははは。
何故笑う。
声が聞こえた。
いや笑えって言われたから。
声が聞こえた。
何笑うんじゃなかったのかあれ台本が違う
のか。
どこにそんなものがあるんですか?
声が聞こえた。
いや言ってみだだけだが。
これはさっきの仕返しですね。
声が聞こえた。
そうだね。おかえしはするべきだよ。
いや違うでしょ。これはさっきのは偽物が
やったことだから。
声が聞こえた。
そうだったのか。
声が聞こえた。
話がややこしくなってる気がすると思って
いた。
もうすきにしてください。
声が聞こえた。
そうかそれじゃ。
声が聞こえた。
やりまくりんだね。
声が聞こえた。
だなっす。だなっす。なっすすす。
はー何が起こるんだ。
高樹「肉だ。肉を食わねば体がもたんぞ」
声が聞こえた。
ねえあんな事言ってるよ。
はいはい。言ってますね。肉と言ってる先
輩は本当に肉食獣の様です。もしかして僕
も食べられるんだろうかと錯覚までおこし
ます。先輩も肉たっぷりのカツサンドを食
べます。
「ガッガッガッガッガッ」
声が聞こえた。
おいおまえまさか食われてるのか?
やめてください怖い事を言うのはそれにそ
れなら悲鳴を出してるでしょうが。
声が聞こえた。
あれー。
食われてるのにそんな声出すやつはいません。
では続きをすごい勢いで食べてます。前世は
とらからいおんかと思ってしまいます。ああ
美人が台無しですね。これが男なら豪快な食
べっぷりでもてたかもしれませんが先輩の食
べっぷりに圧倒されながらも一応カツサンド
を食べます。うまいほどよく油がのっていて
肉汁たっぷりでこれなら結構食べられそうで
す。通常のカツサンドと違う所は大きななカ
ツを切って入れてるのでなくパンのサイズに
上げたカツが入っていて肉汁が外に出ない工
夫がしてあります。これは結手間もかかって
るなと思ってしまいました。なんか特殊なス
パイスも使ってるみたいです。
声が聞こえた。
私も食べたい。
声が聞こえた。
お俺にも俺にも食わせろよ。なあ。
あんたたち食べれないってわかってて言っ
てますよね。
声が聞こえた。
あはははは。
声が聞こえた。
ははははは。
笑ってごまかせですか。
声が聞こえた。
プンプン。
声が聞こえた。
ウオー。
怒ってごまかせですか。
これは初めてですね。プンプンって自分で
言う人は初めてですね。
声が聞こえた。
そうだったのか。
まあ僕はですが。
声が聞こえた。
サービスだったのにぐすん。
声が聞こえた。
サービスしたのになあ。やってらないよな
あまったく。
サービスだったのかあれが?あれがそうな
のか?
声が聞こえた。
アドリブだからね。
アドリブだと。ダンダンダンシュート。
声がきこえた。
それはドリブル。
さ三連続だと。
声が聞こえた。
それはトリプル。
わりゃー何するんじゃこらー。
声が聞こえた。
それはトラブル。
○○大作戦。
声がきこえた。
あれ?それはちょっと違うんじゃ。
そうかんんおっとこっちもやらないと。
僕「料理が上手なんですね」
声が聞こえた。
ねえこれってサービス。ねえサービスなの
かな。
声が聞こえた。
どうだろうなあ。どっちよ。
本心ですよ。美味しいんですから食べ物に
罪は無いですからね。
声が聞こえた。
罪を憎んで食べ物肉まずー。
声が聞こえた。
たしかにそうだな。食い物には罪は無いそ
うだそうだ。
だったらわかってもらえましたよね。それ
と美味しい肉ですから。
声が聞こえた。
わかる気がすると思っていた。
だからどっちですか?
本当に美味しいんですよ。
高樹「そそうか」
特に関心がないみたいです。おーパンの方
もカツにあう食感のものが選ばれてますね
これならいくらでも食べられそうです。後
食事の後食べられないか心配ですがそんな
ことはないと思いながら久々のごちそうを
むさぼります。買っておいた飲み物を飲み
ます。やっぱりカフェオレが一番ですね。
ミルクたっぷりに砂糖たっぷりの甘いやつ
がこうして楽しい昼食の時間を過ごしたの
でした。あその後は食べられてませんから
一応生きてます。いまのところは。
声が聞こえた。
生きてるんだ。
いや生きてるでしょ。ここに存在してます
よね。
声が聞こえた。
おけら。
おけらじゃないですから。
声が聞こえた。
ふーん金持ちなんだ。
そっちの方ですか?
声が聞こえた。
生きてるのか?どうだろうなあわかんねえ
ぞ。
ちょっとまってくださいなのだ。台本を調
べますから。フムフム。あそうかそうか。
わかりましたのだ。やっぱり生きてるじゃ
ないですか。
声が聞こえた。
台本あったんだね。驚きだよ。
声が聞こえた。
そそうだな。まさかあるとは思わなかった。
声が聞こえた。
あると思います。
フフフフあはははは。
声が聞こえた。
まさか。
声が聞こえた。
おまえ。
そうさ騙されるやつが悪いのだ。
声が聞こえた。
こんな事にひっかかるなんて。
声が聞こえた。
やられちまったのかよ俺は。
声が聞こえた。
なっす。
やった。リベンジ成功なのだ。ブイ。
ってまたあなたですか。
声が聞こえた。
バレたか。
また偽物か。
声が聞こえた。
ええー今のはどっち。
声が聞こえた。
どっちよ。
声が聞こえた。
なっす。
さあそれはみんなで考えよう。
声が聞こえた。
考えてますよ。
声が聞こえた。
本当。
声が聞こえた。
本当かよ。
終わりだなっす。