表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1683/1739

パンパカパンー285・駄目駄目ってかなりやばいんだにゃー

 島国「それで何があったんですか?」

 島国は冷静だった。

 島田「騒ぐなって言われた後ですがあれ」

 島国「どうしたんですか?」

 島田「それがなんか忘れてしまって」

 島国「ええー忘れる何があったんですか?」

 島国は思った。

 刃物をつきつけられた事を忘れるっていっ

 たい何があったんだ。

 島田「あのー言わないと駄目ですか?」

 島田さんの顔が赤い。

 島国「それは言って問題が無いのであれば

 言ってください」

 島国は思った。

 なんか恥ずかしい事なのか?

 なら是非聞きたい。

 島国は自分に正直な男だった。

 島田「そうですねわかりました。実はおか

 しな事があって」

 島国「おかしな事もしかして怖い系ですか?」

 島田「いえ実は」

 その時こちらでは。

 田中が考えていた。

 なんか重要な事を忘れてるような。

 だが思い出せなかった。

 島田さんの方では。

 島田「実は・・・・・・おおたまの勇者が

 あらわれたんです」

 島国「おたまの勇者なんですかそれ?」

 島田「あのおたまの勇者を知らないんです

 か?」

 島国「いやそれは知ってますが勇者がおた

 まを使うやつですよね。でもそれと今回の

 事件と何の関係があるんですか?」

 島国は冷静だった。

 島田「実は田中さんが相手が刃物を持って

 た時の為に家からおたまを持ってきたんで

 す」

 島国「えおたまを持ってきたどういう事で

 すか?」

 島田「私それが・・・・・・おかしくてお

 かしくてぷっ」

 島国「田中さんがですかそれって受けを取

 る為ですか?」

 島田「受け・・・・・・いえ本気だったみ

 たいですぷっフフフ」

 島国は思った。

 まさか。

 ?「もしもしもしもし」

 島田「キャーああなたは誰」

 おびえる島田。

 ?「安心してください持ってますよ」

 島田「えー持ってる持ってるっていったい

 何をですか?」

 ?「おたまです」

 「ジャジャーン」

 おたまを持ってかかげる謎の男。

 ?「もう大丈夫何故っておたまがきた」

 島田「えおたま」

 ?「いやおたまの勇者がきた」

 島田「えおたまの勇者? えおたま」

 おたまの勇者「はいおたまの勇者の田中で

 す助けにきました」

 島田「おおたまの勇者おたまの勇者・・・

 ・・・」

 田中「あのどうしたんですか?」

 島田「ぷっフハハハハ」

 田中「どうやらもう大丈夫そうですねなら

 安心だハッハッハッハッハ」

 島田「ははい大丈夫ブハハハハハ」

 こういう事なのか?

 おびえる島田さんを落ち着かせる為なのか?

 島田さんが笑ってると言う事は本当なのか?

 田中さんの事は聞いてるがまさかそんな話

 が聞けるとはさすが何かと噂になる人だな。

 そのショックが大きくて忘れてしまったの

 かありうるかもしれない。

 島田「フフフフフフハハハハ駄目ああ又思

 い出してああ駄目フハハハハ」

 「ドンドンドンドン」

 島田「駄目」

 島国は思った。

 なんだこれは島田さんが笑ってる。

 それもめちゃくちゃ笑ってる。

 しかも机叩いてる。

 これはもしかして俺はまさか・・・・・・

 まさか田中さんに嫉妬してるのか?

 いやちょっと待てこれはなんかさすがにや

 ばい気がする。

 こんな所で笑って音を立ててたら。

 しかも駄目駄目ってかなりやばいぞ。

 声が聞こえた。

 駄目駄目ってかなりやばいんだにゃー。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ