表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
先輩が僕を好きになる理由が嫌な件  作者: なんだかなぁ
1682/1737

パンパカパンー284・じゃあ私が若くないって言うのかにゃー

 島国は気がついた。

 あれこれって問題の解決になってない。

 ただもやもやはすっきりした。

 島国「それでえ逃げた後はどうしたんです

 か?」

 島田「逃げた後ですかえ誰がですか?」

 島国「すいません誰がじゃなくて目のやつ

 です」

 島田「ああ目のやつですか?」

 島国は思った。

 この人色々と抜けてるのかな。

 まあきつい人よりいいかな。

 この前の人は酷かったからな。

 女「あんたね聞いてるこっちは被害者なの

 被害者娘の下着が盗まれたんだから」

 島国「それはわかります」

 女「いやわかってない。何その言い方私は

 傷ついたのおもいっきり傷ついたの」

 島国「いやもうちょっと落ち着いてくださ

 い」

 女「私が落ち着いてないって言うの」

 島国「そんな事はありません」

 女「でもねそれもだけど何よりも腹が立つ

 のはなんで娘の下着だけ盗まれて私のは盗

 まれないの不公平よね。犯人がおかしいと

 思わない」

 島国「いやそれはちょっと」

 女「私の下着の方がすごいのになんで盗ま

 ないの」

 島国「まあそれはですね犯人は若い女性の

 下着専門みたいであー」

 女「じゃあ私が若くないって言うの」

 声が聞こえた。

 じゃあ私が若くないって言うのかにゃー。

 島国「いやそれは」

 言ってる事はわかるんだけどそれ言うかっ

 て本人も何言ってるかわかってないんだよ

 な興奮して相手は中学生専門だからさすが

 にね。

 何てことがあったんだよな。

 おっと島田さんが何か言いそうだ。

 島田「それは又寝ましたと言うか寝る努力

 をしましたね」

 島国「なるほど努力ですか努力は大事です

 ね。それでどうなったんですか?」

 島田「それでいつの間にか寝てたんですが

 なんかまた起きたんです」

 島国「起きたそれでどうなったんですか?」

 島田「また見てたので悲鳴をあげました」

 島国「そうですか? で目はいくつでした」

 島田「目は二つです」

 島田は思った。

 目が二つなんだまた同じか?

 戻って来たのか。

 島国「そうですかで又逃げたんですか?」

 島田「いえ刃物のような物をつきつけられ

 て騒ぐなって言われました」

 島国「え今度のやつは刃物を持ってたんで

 すか?」

 島田「はい持ってました」

 島国は思った。

 まさかおばけが逃げたのは刃物のを取りに

 行ったのか?

 いやおばけならいらないと思うんだがまさ

 かおばけでもビギナーなのか?

 なんか笑うな。

 でも落ち着いてるのもおかしいから驚かな

 いとな。

 島国「えーおばけが刃物を持ってたんです

 か?」

 島田「いえ今度は人間でした」

 島国「そうですか人間ですか・・・・・・

 ・えそれって事件じゃないですか?」

 島田「そうです事件です」

 島国は思った。

 とうとう事件が起こった。

 しかしおばけの後は人間かこの人も大変だ

 な。

 島国は自分でも知らないうちに感覚がおか

 しくなっていた。

 おばけでも刃物持ってたら危ないだろう。

 島国大丈夫なのか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ