パンパカパンー279・大丈夫なのかにゃー?
島田「それであなたずばり言うけどただも
のじゃないわねいったい何者?」
田中「ああすいません私は隣の部屋に住ん
でるものでこういう者です」
そう言って警察手帳を見せる。
島田「ええー警察の人だったのおたまの勇
者じゃなかったのね」
田中「やめてくださいそんな職業ないです
からまいったな」
島田「冗談よ冗談それでどおりで落ち着い
てるわけねそう警察警察か・・・・・・じ
ゃあ連絡先を交換してくれない」
田中「え」
島田「1人で住んでるから近くに頼りにな
る人が知り合いにいるのは助かるんだけど
駄目」
甘えた感じで言う女。
田中「ああー・・・・・・いいですよ」
島田「ありがとうんん」
田中「どうしたんですか?」
島田「あれいやだどこにいったのかしら私
のスマホここかしら」
田中「まさか?」
下着の女「いたー」
田中「だ大丈夫ですか?」
声が聞こえた。
大丈夫なのかにゃー?
下着の女「なんか落ちてて踏んだみたい。
そしたらこけてあでも大丈夫だから」
田中「そうですかよかった」
田中は思った。
なんととんでもない恰好を見てしまった。
尻を大きくあげた格好だ。
かなりやばい。
この人はどじなのかいや違う。
想定外の物を踏んだ。
本来ないものをしかし何を踏んだんだ。
あの女が落とした物それかあの女が置いて
る物を落としたのか?
だがこれだけは言わせてくれありがとう。
しかしテンションが高いな。
そうか感覚がおかしくなってるのかあれだ
け怖い思いをしたらその反動かならほっと
いた方がいいな。
下手に指摘をするとおかしくなる可能性も
あるからな。
そのうち落ち着いてくるだろう。
島田「あれどこえーあこんな所にあったじ
ゃあ交換しましょう連絡先」
田中「はい」
スマホの連絡先を交換する二人。
田中は思った。
美人とお知り合いになってしまった。
ただの知り合いだけどでも普通見られない
部分はいっぱい見てしまった。
こんな事があっていいんだろうか?
島田「あとは」
女はカバンを探った。
島田「はいこれ私の勤め先の名詞だから」
田中「ゆりこですか?」
島田「そうそれが私の仕事での名前だから」
「ピンポン」
チャイムが鳴った。
「コンコン」
男「すいません警察です。遅くなりました」
島田「はい今でます」
田中「ちょっと待ってくださいその恰好で
出るんですか?」
島田「え何えーさんざん自分は見て人に見
せたくないの」
田中「いやそうじゃありませんが・・・・
・・」
島田「ああ冗談だから上に着るもの・・・
・・・ちょっとまってください今裸なので」
田中「え」
島田「こう言ったら待ってくれるでしょ」
田中は思った。
それはわかるわかるが俺の立場はどうなる
んだ。
だがもうどうにもならない。
なんか大変な事になってるような。
もしかしてこれがいい思いをしたつけです
か?
島田「あれ開いてる」
「ガチャ」
男「すいません警察です大丈夫ですか?」
男2「警察です遅れてすいません」




