パンパカパンー276・女が倒れていたんだにゃー
「ガチャ」「ギー」
ドッペン「静かに入ってくださいそれと何
を見てもさわがないでください」
田中は思った。
いったいどんな事が起こったんだ。
いやだな関わりたくないな。
でも行かないとな。
田中「わかった」
田中はゆっくりと中に入る。
中は暗かった。
近づいていくと女が倒れていた。
声が聞こえた。
女が倒れていたんだにゃー。
そんな時に灯がついた。
田中は思った。
ここれは薄い青のすぴー下着だ。
それのブラとパンティこれはあるいみ裸
より危険だ。
ゆっくりみたいがそれより犯人の方だな。
刃物が落ちてる。
刺されたら痛そうだ。
これはやばそうだ。
サラバジャー田中は刃物を遠ざけてから
男を見た。
田中は思った。
何か武器を持ってるかもしれない。
触ってるとなんだこれはとんでもない事が
わかる。
胸に何かあると思ったらこいつ女だ。
しかも顔を見たらかなり美人かもしれない。
何故男装してるんだ。
とりあえずもってたひもで手を縛る事にし
た女でも危険だからだ。
田中は思った。
格闘術をやってるとやっかいだしな。
それにしても何が起こったんだ。
二人共倒れてるなんて。
田中「ゲンガーこれはどういう事だ」
ゲンガー「すいません自分不器用なので気
絶させてたら叫ばれたのでこっちも黙らせ
ました」
田中は思った。
なるほど意味がわかった。
田中「それでこいつだが女だ」
ゲンガー「えそうなんですか? じゃあ任
務失敗ですね。でもどうしてわかったんで
すか?」
田中「ああ胸が大きかったからな」
ゲンガー「え下は調べなくていいんですか?」
田中「え」
そういいながら下を見たズボンをはいていた。
田中「・・・・・・いやさすがに・・・・
・・それはいいだろう」
田中は思った。
いやこれだけの美人が男だと考えたくない
な。
それにラッキーで胸を触ったのが男いやす
ぎる。
それより違う事を思い出した。
田中「ドッペンはなんで時間がかかったん
だ」
ドッペン「自分も不器用ですから時間がか
かりました」
田中「それにしても何に時間がかかったん
だ」
ドッペン「それが鎖がなかなか切れなくて」
田中は思った。
しまったチェーンがついてたのかしかも切
ったのかまずいな。
これはチェーンの事を教えなかった俺が悪
いのか?
チェーンの事は何て言おう。
田中「おいあの切れたやつ直せないか?」
ドッペン「直すんですか? でも直しても
すぐに壊れますよ」
田中「そうかでもそれでもいいから直して
くれ」
田中はチェーンを外してそれをつなげるよ
うに頼んだ。
ドッペンはそれをくっつけた。
田中「これでいいな」
ドッペン「きつくひっぱったら取れますか
らね」
田中「ああとりあえずごまかせたらいい」
田中は思った。
あかんあかん本当はあかん。
これは最悪のケースだ。
なんか色々ととりあえず女達は目を覚まさ
ない。
まてよ大丈夫なのか?
すぴー下着の女に近づく。
田中は思った。
どうやら生きてるみたいだ。
ショック死もあるからな。
もう一人は生きてるのを確認してる。
しかしこの状況を眺めていたいが先に電話
だな警察に・・・・・・ああ何て言おう。
田中は警察に電話したとなりの部屋の者だ
がとなりの部屋から悲鳴がしたのでドアが
開いてたので入ってきたら女性が二人倒れ
ていて刃物もあった。
電話を切った後に。
田中「嘘はついてないよな」
とりあえずすぴー下着の女を起こす事に。




